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waizuの観察記録や検証結果を公開しています

3年ぶりの東京!

先週末、東京に出張していました。
せっかくなので20日(土)の夜、高田馬場にチョネさんとougoさんを招集しました。
この2年はビークワも読んでいないので、3大血統がどうの?みたいな企画のこともよく分からなかったものですから、最近のクワネタも含め情報収集目的で私から声をかけました。

3年ぶりとなりましたが、変わっていなかったのはチョネさんの全く衰えないクワへの情熱!
変わっていたのは私とougoさんの情熱が失せた姿でした(笑)
チョネさんのモチベーションを100とすれば、私は40、ougoさんは30くらいでしょうか・・・?

今回は、ブログに公開するつもりもなく、近況を聞いて楽しく歌って帰る予定でしたが、チョネさんが調子に乗って事前に以下のようなツイートをしていることがわかりました(^^;
「waizuさんと3年ぶり🎤バトル」
だれも対決するつもりはなかったのに・・・
そこまで言われては、精密採点のエビデンスに基づく研究成果を示してみようと考えが変わりました。
そこで、前日ひとりカラオケで3時間ほど加点テクニックを確認し、点数の出やすい曲をスクリーニング!(笑)

さて、当日!
クワ談義は2時間30分で終了し対決の場に!
4時間で十数曲ずつ歌いましたかね?
結局、以下の3曲をそれぞれが歌い勝負してみました。
①しゃぼん玉(長渕剛)
②君がいるだけで(米米CLUB)
③約束の橋(佐野元春)

さて、どのような結果が待っていたと思われますか?
結果と考察はチェネさんがするのかなぁ・・・?

クワネタは、遠ざかっていた私からは特にありませんが、ougoさんから58mmもの巨大な♀を譲り受けました。
産卵に持ち込めるか不安もありますが、楽しみでいっぱです。
ougoさん、ありがとう!
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[ 2018/10/23 21:34 ] オフ会 | TB(-) | CM(-)

幼虫飼育環境の酸素濃度について考えるⅤ-ボトル内酸素濃度に関する補足-

前回までは、ボトル底部にフィルムケースで空間を確保し、そこを幼虫が存在する仮想空間に見立て酸素濃度推移を追いかけてみました。
当然のことですが、ボトルのフタの通気性に相関して仮想空間の酸素濃度は高くなります。
そのため、フィルターの材質を通気性のよいものに変更する、通気口の穴の直径を広げるなどの工夫によりボトル内酸素濃度を高めることは可能です。
しかし、それをやり過ぎれば菌床の保湿性が低下し、菌床の乾燥が幼虫の成長あるいは菌糸の活動に対しマイナス要因として働く可能性があります。
どこでバランスをとるか?まだまだ検討の余地があると思っています。

せっかくなので、今日はひとつおもしろい現象を紹介します。
ボトル内の通気性を最大によくするには、フタを外すのが一番です。
ちなみに前回紹介した800ボトルの場合を例に取ると、安定状態で底部酸素濃度18.0%のボトルのフタを外し24時間経過すると19.5~20.0%まで上昇することを確認しています。
実際にビン交換時の手順を紹介するWeb情報の中には「ビン交換直後から幼虫が落ち着くまでの2~3日はフタをせずにティッシュなどで覆い通気性を確保する」旨の記載を見かけることがあります。
このWeb情報は一見理にかなっているように思えますが、私は疑問を持っています。
なぜかと言うと、再びフタをした後に急激に定常状態以下までボトル内酸素濃度が低下するためです。
フタを外して酸素濃度19.5%以上になったボトルに再びフタをして24時間後に測定してみたことがあります。
驚くことに16.5%まで低下していました。
そのタイミングでしか確認していないため、もっと低値を示すタイミングがあるかもしれません。
この現象は、フタを外すことで酸素が多く供給され、菌糸は活性化しその酸素量に見合った活動を行うようになり、ボトル内の酸素消費量が増大しているところにフタをしたためではないかと推察しています。

以上の結果から、ビン交換直後にフタを外して通気性をよくする手法は、必ずも幼虫にとってよいこととは言えないのではないか・・・と疑問に思います。
しかし、上記手法による一時的なボトル内酸素濃度低下が幼虫に悪影響を及ぼしているかどうかも証明できていないため、明言も避けたいと思います。

余談となりますが、ボトル内酸素供給に関する一般的な思考の中に「微粒子菌床より粗いオガの菌床の方が通気性がよい」と言うものがあります。
果たしてそうでしょうか?
確かにボトルに詰めてしばらくの間は、粗目の方が通気性はよいことを確認できています。
しかし、時間が経過すると差はなくなってきます。
おそらく、オガとオガの空間を菌糸が埋めることで通気性が悪くなるのではないでしょうか?
これらの例からもわかるように、オオクワ飼育の手順の中にもまだまだ根拠に乏しい情報があるのではないでしょうか・・・。

本日までボトル内部の酸素濃度にスポットを当てて論じて来ましたが、オオクワ幼虫飼育におけるボトル内部の環境整備は、重要な項目と考えています。
しかし、プラス要因とマイナス要因をどこでバランスをとり、最高の飼育法に結びつけて行くためには、まだまだ研究の余地が残されています。

今回は幼虫を投入していない状態でのデータであり、幼虫が居ればまた違った結果となる可能性があります。
そのため、私の今回の実験も適正かどうか疑問ですが、今回のアプローチがより真実に近づけるキッカケとなれば幸いです。
ここを読まれたブリーダーのみなさんが、当たり前と思うような手法や現象に疑問を持ち、より優れた飼育法を発見されることに期待します。

ボトル内部の酸素濃度については今回で終了し、次回はそれを取り巻く環境の酸素濃度について考えてみますが、結論すれば日常空間の21%をめざせばよいのではないでしょうか・・・。
[ 2018/10/16 06:05 ] 観察&考察 | TB(-) | CM(-)

幼虫飼育環境の酸素濃度について考えるⅣ-ボトル内酸素濃度推移と形状による差異-

前回は、菌糸ボトル内の酸素濃度測定方法を紹介しました。
今回は、菌糸ブロックを空ボトルに詰めてからの経時的な酸素濃度推移とボトル形状による差を紹介してみます。
この実験に用意したものはこのようなものです。

酸素測定ボトル比較

右2本は通常の800ボトル、左端は800ボトルよりは口が狭く少し深い850ボトルです。
800ボトルを2本準備したのは、フタやフィルターを変えて比較するためです。

まずは、800ボトルの菌床詰め後の経時変化です。
24~25℃管理下では、詰めた直後から菌糸活性が高まり多くの酸素が消費されるため、10時間前後までは一気にボトル内酸素濃度が低下することを確認しています。
これまでの幾度かの実験で最低値は9時間前後に訪れ、その時点では12%前後となることを確認していますが、画像が残っていませんでしたので、12時間後→5日後→7日後の測定結果を示します。

◆12時間後
PP800_12hr.jpg

◆5日後
PP800_day5.jpg

◆7日後
PP800_day7.jpg

これ以後は、ボトル内酸素濃度は18%台で安定しましたが、この実験ではオガを柔らかく詰めています。
ハンドプレスで少し固く詰めても1%以上の低値を示すことを確認しています。
近年の高性能プレスマシンを使えば酸素供給量は恐ろしく低下することでしょう・・・。
固く詰めすぎると、死亡率上昇、大きくならないなどの現象がブリーダーによって実証されていますが、酸素要因も関与していると思います。

では、形状やフィルター構造の異なる850ボトルではどうでしょう・・・。

◆12時間後
PP850_12hr.jpg

前回、「驚きの事実」と書いたのはこのことです。
まさかこんなに酸素供給能が低いとは・・・

◆2日後
PP850_48hr.jpg

5日後がなかったため2日後を掲載しましたが、12時間後に比べるとかなり回復していました。

◆7日後
PP850_day7.jpg

これでほぼ安定し、以後15%を超えることはありませんでした。

最近では見かけなくなった850PPボトルですが、①口が狭い②フィルターの通気性が悪い③ビン底までが800ボトルより深いなどの要因が重なるとこれほどまでの差が出ることがわかります。

以上の実験は2008年に行ったものですが、当時自分なりに納得したエピソードを紹介してみます。
2004年にマツノインセクトから84mmを超える久留米産が昆虫フィールドに掲載され、菌床「オアシス」が脚光を浴びることとなりました。
ただし、高額であるためなかなか庶民には大量使用が厳しい状況でしたが・・・。
私も使ってみたい思いに駆られ2006年に購入しましたが、その際に1本目として850PPとマヨビン1000のどちらがお勧めかを松野店主にメールで質問しました。
回答にはこう書いてありました。
「自身だけでなくお客さんのところの成績をみても、なぜかはわかりませんがマヨビンの方がよい結果です。」
その時は、私もなぜだろう・・・と思案しましたが、2008年のこの実験結果が答えではないかと思っています。

酸素供給の重要性を認識した私は、他にもフタやフィルターの差異による内部酸素濃度への影響も研究してみました。
[ 2018/10/11 00:12 ] 観察&考察 | TB(-) | CM(2)

幼虫飼育環境の酸素濃度について考えるⅢ-ボトル内酸素濃度測定-

大気中の酸素濃度は約21%、ではボトル内はどのくらいなのか?
そんな好奇心が、沸々と湧いてきたのが10年前!
自由研究のために酸素濃度計を購入しました。

酸素濃度計

計測機器を手に入れたものの、どうやってボトル内の酸素濃度を測ればよいのか・・・・
思案の末、センサー部分を差し込めるだけの穴をボトルの底に空けることにしました。
そして、菌床を詰めてある程度の空間を確保するために次のような方法を思いつきました。

酸素測定ボトル1

最近では見かけなくなったフィルムケースです。
菌床を詰めてからフィルムケースを抜き取るとこうなります。

酸素測定ボトル2

酸素測定ボトル3

通常は穴をビニールテープで塞いでおき、定期的にはがし手際よく瞬時に内部酸素濃度を測定します。

酸素測定ボトル4

この18%という数値は、酸素濃度21%環境に保管した時の値です。
ボトル周囲の酸素濃度が低下すれば、相対的にボトル内部濃度も低下するため注意が必要です。
よって、冷やし虫家に限らず、ボトル管理空間の酸素濃度の確保が極めて重要になると考えています。
ただし、何パーセント以上を維持できれば幼虫の成長に影響が出ないかを知ることは難しいため、できる限り21%に近づけておきたいと考えています。

次回は、菌床をボトル詰めした後から菌糸が回って安定するまでの内部酸素濃度の変化と異なる形状のボトルでの比較結果を紹介してみたいと思います。
予想もしなかった驚きの事実も紹介しますので、お楽しみに!
[ 2018/10/06 21:25 ] 観察&考察 | TB(-) | CM(-)

幼虫飼育環境の酸素濃度について考えるⅡ―影響因子に関する補足―

今回の酸素濃度シリーズ開始の動機は、冷やし虫家の通気性を確保する方法について問い合わせを受けたことにありますが、オオクワ幼虫飼育における本質は、温度管理空間ではなく菌糸ボトル内の酸素濃度にあります。
勿論、菌糸ボトル内の酸素濃度はその管理空間の酸素濃度に相関するため、全体の要因を考慮する必要がありますが、いくら管理環境の酸素濃度を確保できても肝心のボトル内の酸素濃度が低下してしまっては意味がありません。
そのため、少し遠回りとなりますが、全体を把握しながら話を進めたいと思います。

前回はオオクワ幼虫を飼育する上で酸素濃度に影響を与える因子を列挙してみました。
それらを少し補足すると、オオクワ幼虫は成長とともに酸素消費量が増加し、菌糸も常に酸素を消費して生命活動を維持しています。
さらに、管理温度も影響し、それぞれが活発に活動できる温度帯での酸素消費量は増大します。

次に環境要因を考えてみましょう!
ブリードルームをエアコン管理する場合は、換気もしくは通気口の確保が必須です。
エアコンはコンプレッサーで熱を交換しますが、換気機能は備わっていないためです。
一方、冷やし虫家では、稼働中は換気が行われています。
その事は、私が酸素濃度計を用いて確認済みです。
そのため、設定温度と外気温に差がある時期は、頻繁に稼動するため冷やし虫家の換気能力は高く、逆に内外の温度差が生じにくい時期では換気能力が低下します。
ここは、知っておくべき重要なポイントです!

続いて最重要となる管理ボトル内部の酸素濃度について考えてみますが、これまで私自身が行った実験からもボトル形状、フタの通気口の種類、フィルターの種類、菌床の詰め方、詰めてからの経過時間、管理温度など様々な影響を受けていることが分かりました。
次回は、実際の実験方法、実験結果を交えながら解説する予定です。
[ 2018/10/02 17:48 ] 観察&考察 | TB(-) | CM(-)

ブログ画面の変更

見てわかる事ですが、ブログ画面を少々変更しました。
最近、自分自身がブログ閲覧から遠ざかっていましたので、また効率よく新着記事を読みたいと思いlivedoor 相互RSSを導入しました。
それに伴い、相互リンク欄を廃止しましたが、単に削除したのではなく、全てを開き今年になって更新されているものはRSSに引き継いでいます。
もし漏れていたらご連絡ください。
この機会にリンクになかったブログも追加させて頂きましたので、よろしくお願い致します。

その作業をしてみて分かったのですが、更新が止まっているブログが予想以上にあり、中には存在すら削除されていました。
いま休憩されているみなさん!
ブログ更新で盛り上げましょう!
最近まで眠っていた私に言う資格はありませんけど…(^^;;
[ 2018/09/29 22:56 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)

幼虫飼育環境の酸素濃度について考えるⅠ―影響因子―

今回からオオクワ幼虫を菌床飼育する際の環境酸素濃度について考察してみたいと思います。
まずは、環境酸素濃度に影響を与えると思われる因子について確認してみます。

◇飼育環境内で酸素を消費するもの
 ①オオクワ幼虫
 ②菌糸

◇酸素消費量に影響する因子
 ①幼虫の成長度
 ②管理温度
 ③管理量(ボトル管理数)

◇酸素供給量に影響する因子(冷やし虫家の場合)
 ①稼働率
 ②本体の通気性確保の有無

◇菌糸ボトル内の酸素濃度に影響する因子
 ①ボトル管理空間の酸素濃度
 ②菌糸ボトルのフタフィルターの通気性(素材・大きさ)
 ③菌糸ボトルの形状
 ④菌床の密度(詰め方)
 ⑤菌床の状態(劣化状況など)
 ⑥幼虫の滞在位置

他にもあるかもしれませんが、パッと思いつくだけでも幼虫環境の酸素濃度に影響する因子がこれだけあります。
最高の幼虫飼育環境という答えにどこまで迫れるかわかりませんが、私のこれまでの研究結果を基に仮説も交えながら話を進めて行きたいと思っています。
以前のように勢いよく更新することは難しいと思いますが、地道に更新していきますので、興味のある方は楽しみにお待ち頂ければ幸いです。
[ 2018/09/29 00:10 ] 観察&考察 | TB(-) | CM(-)

なぜ1位?

昨晩はカープのリーグ3連覇が確定し、全国のカープファンが歓喜の瞬間を味わいました。
そんな記憶に残る日、私のブログもFC2ブログ昆虫部門第1位!
記憶は忘れるので、記録に残しておきます。
IMG_7875.png

しかし、思いは複雑・・・
第1位をよろこんでいるのではありません。
最近は更新も滞り、久しぶりに内容のない記事を書いて、なぜ1位?
オオクワブログ人気が低迷していることを肌で感じ、悲しい思いに浸っています。

新着記事を引いてくるサービス停止の影響もあるでしょうが、情熱的に飼育に取り組みブログアップする人が減少しているのでは・・・と懸念します。
そういう私自身の情熱が低迷していて、言える資格はありませんが・・・(^^;
少なくとも広告を出さないように継続していきたいと思っています。

まずは、「冷やし虫家内酸素濃度のはなし」を記載するつもりで過去のノートを探し出しました!
内容を整理して報告する予定です!
[ 2018/09/27 07:12 ] ブログランキング | TB(-) | CM(-)

冷やし虫家ユーザーの声

全国のオオクワブリーダーの中には、温度管理を冷やし虫家で行っておられる方が、まだまだいらっしゃるようです。
前回のブログ記事に対し、冷やし虫家ユーザーからメールを頂戴しました。
読者から私に送られてきた通気性に関する検証結果が気になるというものです。
確かに飼育結果に影響し兼ねない酸素に関する情報ですから、気になるのは当然です。

ただ、他人様の検証結果をここで横流しする訳にも行きませんので、概略だけ紹介し、私のデータで考察してみようと思います。
ご連絡頂いた方の場合は、二酸化炭素を指標として、冷やし虫家ライトに通気用の穴を空けて検証したところ、穴を空けただけでは不十分のため、通気口にファンを取り付けることで良好な通気性が得られたというものです。

私も2008年8月に二酸化炭素濃度計を購入して検証したデータがあります。
また、それでは納得できずに同年9月には酸素濃度計を導入して種々の実験を行いました。
それらを基に冷やし虫家の中の酸素がどうなっているのかを解説してみようと思ったのですが、データを記載したノートをどこに収めたのかわりません(^^;
2年前にリフォームをした際、どこかに大切に収めたのでしょう・・・。

今日中にみつける予定でしたが、他のクワ作業していたら時間がなくなりました。
冷やし虫家ユーザーに有用な情報を提供できると思いますので少々おまちください。
他には、オークションへの出品に関する問い合わせもありますが、♀はすべて行き先が決まり、♂があと2~3頭残っているだけです。ヤフオクの使い方も忘れそうなので、これからできるか試してみようと思います(^^;
歳と伴にいろいろなことが出来なくなりそうで怖いです(笑)
[ 2018/09/24 20:59 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)

近況

昨年末からこの趣味に対する意欲が低下の一途をたどり、自然とブログ更新も滞るようになりましたが、書かない習慣がついてしまうと全く意識がなくなるものですね(^^;
自身が書かないだけでなく、ブログを閲覧することもなくなっています。
あれだけ熱心に取り組んでいたのに・・・。

そんな中、先日のことですが読者の方からメールを頂戴し、冷やし虫家の通気性に関する検証結果が書かれていました。
加えてこのブログの更新を要望し楽しみにしていると結ばれていました。
私も2001年からこの趣味を始め、来る日も来る日も頭の中にオオクワガタのことが渦巻く毎日を過ごしていたことを思い出します。一方で、楽しみにしていたHPやブログの更新が止まったり、交流のあったクワ友さんが飼育から撤退されたりと残念な思いもたくさんしてきました。
その頃、自分には縁のないことだろう・・・くらいに思っていましたが、状況や人の心は変化していくようです。

さて、そんな私ですが、オオクワ飼育そのもののが好きなので完全に止めてはいません。
今年は、辛うじて能勢YG3をライン、約40頭を飼育しています(^^;
(実際はこの倍以上の産卵セットを組んだのですが取れませんでした)
来年はもう少しがんばろうと思っています。
waizu撤退との噂が流れてはいけないと思い、今日は生存報告をさせて頂きました(笑)
[ 2018/09/17 17:58 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)

クワガタ研究の最前線

IMG_7749.jpg
クワ友さんが、こんな本を紹介してくれました。
私のやっている自由研究レベルではなく、学術的な研究です。
♀から幼虫へ継承される共生酵母を保管する菌嚢の写真とかも掲載され興味深い内容です。
私なりに飼育のヒントをもらったので、参考にしてみようと思っています。
でも、まだまだ解明されていないことが多いようですね!
[ 2018/08/01 13:27 ] その他の情報 | TB(-) | CM(-)

飼育データと反省

昨日紹介した個体の飼育データを掲載しておきます。
2017年度は途中で管理意欲を失い、♂も一部はボトル2本で返したり、成績のよくなかったラインは記録も残してしていないため、2ラインだけの報告です。
2本目の交換日がバラついているのは、食痕の出具合で交換したことによります。
(♀は効率よく2本で返したかったため)

最近は、新たな菌床を試すこともなく、実績と安定感でEXCEED CRAFTさんの菌床を使い続けていますが、品質にも成績にも満足しています。
昨年は、2本目を引っ張ってみようと思い、LEVIN-GSPよりはキノコの出にくいLEVIN-Gを使ってみましたが、栄養価の高いGSPを使っていればもう少し伸ばせたかもしれませんね。

※GSP・・・LEVIN-GSP , LG・・・LEVIN-G
WN46Breed_data.jpg

WN50Breed_data0.jpg


[ 2018/07/30 21:21 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(-)

ブリード2017の結果

このブログも気がつけば半年ぶりの更新となりました。(^^;
また、オオクワ関連サイトの閲覧も全くしない日々を送っていましたので、最近のオオクワ事情がわからない状況です。
少し情報収集もしないといけませんねっ!
この趣味にハマって17年になりますが、これほど意欲を失い何もしなかったことはありません(^^;
そんな姿勢では、当然のことながら結果を伴いませんでした。
100頭ちょっとを飼育しましたが、途中から羽化後の管理軽減のため、体重の乗らなかった個体は早々に羽化させ、春の内にイベント用として友人に引き取ってもらいました。

しかし、ブリードを辞めてしまう気はありませんでしたので、成績の少しでもよかったラインを残しています。
来期の種親としたのは、46番♂86.7mmと50番♂86.3mmですが、どちらもカッコがよかったのが幸いです。
特に50番は美肌でもあり、次世代に楽しみが持てるかなぁ・・・と思っています。

WN46番86.7mm
WN4605BEST800.jpg

WN50番86.3mm
WN5006best800.jpg

一応サイズを示す証拠画像も添付しておきます。(この程度では不要な時代だとは思いますが・・・)
WN4605_867.jpg

WN5006_863.jpg
[ 2018/07/29 16:17 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(-)

オオクワガタの生態に新事実!

昨年、クワ友さんからこのような書籍を紹介して頂きました。
知られざるオオクワガタ

発刊されたのは、平成28年8月1日ですのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、とても興味深い内容です。
オオクワガタに限らず、野外採集の経験がある方であれば、一気に読み切ってしまうくらい面白いと思います。

著作内容に踏み込みすぎては問題となりますので、勉強になったことを少し紹介しますが、これまでオオクワガタは縄張り競争に勝ったものがよりよい洞を獲得して定住し、その限られた場所で一生を終えると考えられて来ました。
しかし、本書の中で新たな事実が紹介されています。
その新事実は、人間が立ち入らないようなブナ原生林の中での通年観察で確認されています。
オオクワガタ♂が、翌年には数百メートルも離れた洞に移動していたと言うのですから驚きです。
筆者は、その移動理由について「繁殖域と生息域の拡大」と推測されています。
私は、それに加えて、血が濃くならないように子孫を残す本能ではないかとも思いながら拝読しました。
また、本書の本意には、これまで人間がオオクワガタの生態系を破壊しながら採集を繰り返してきたことへの警鐘が込められていることも重要なポイントとして共感しました。

興味のある方は、是非読んでみてください。
野外採集経験のある方には、特におすすめです!
[ 2018/01/28 10:47 ] 温度と生態 | TB(-) | CM(-)

強制早期羽化について

今日は、強制早期羽化について書いてみます。

現在普及している手法は、2本目へのビン交換直後に管理温度を上昇させて蛹化を促す方法です。

私も近年は、この簡便な方法でチャレンジしていますが、蛹化成功率は50〜60%程度ではないでしょうか?
外観で判断出来ないものは掘ってまで確認していないため、正確な割合は分かりませんが、世間の成功率と比べると低いのでしょう…

ただ、血統によって蛹化スイッチの入り易さに差を生じ、大型化するほど蛹化しにくい印象で、個体差があることは間違いないため、他との比較は難しい側面もあります。
それに加え、孵化から蛹化促進までの期間や管理温度も影響することが予想されます。

昨年は、2本目の菌糸ビンへの交換直後に30℃で管理し、1ヶ月が経過しても蛹化気配のなかったものの一部を発酵マットに移動して32℃以上にしたところ全てが蛹化しました。
このことから菌糸ビンよりも発酵マットの方が蛹化スイッチを入れやすい可能性が考えられたため、今年は最初から発酵マット群も検証してみました。

サンプルが少ないので傾向をつかむためのお試し実験のようなものですが、参考までに紹介しておきます。

条件は、10月1日に初令投入から3〜4ヶ月経過した♀幼虫で17g以上のものを菌糸群とと発酵マット群に振り分け、同じ空間で32〜33℃で管理し40日後に25℃(前蛹モードに入ったことを確認できたものはその時点で25℃)にしました。最終的に70日経過した時点で、外から見えないボトルも全て交換して確認したところ、以下の結果となりました。

菌糸群 10頭
蛹化を確認出来たものが6頭(60%)

マット群 6頭
蛹化を確認出来たものが4頭(66.7%)

この結果だけでは、発酵マットが蛹化促進で優っているとも言えないようです。
昨年発酵マットで上手くいったのは、2回目の刺激がたまたま上手く奏功したのかもしれません。

ただ、今回の観察で面白かったことは、発酵マット群に超短期間で蛹化モードに移行した個体が2頭いたことです。
それらは交換から7日目と9日日目には蛹室を作り始めました。
10/1に交換して10/24、10/26に蛹化、それぞれ11/18、11/20に羽化しました。
このように蛹化促進からわずか23日で蛹です!
一方、もっとも遅かったものは菌糸群にいて、12月7日頃の蛹化で67日を要しています。
12月9日の最終確認時には、成虫か幼虫しか居ないと思い込んでいたため、この蛹は不覚にも潰してしまいました(-。-;
13.8gの立派な蛹でした(T_T)
それは余談として、血統やエサ環境が異なるだけでこんなにもタイムラグ生じるとは予想もしませんでした。
それだけに、強制早期羽化は温度を下げるタイミング、見切って通常羽化に戻すタイミングが難しいと言えます。

羽化個体が固まったら、菌糸群とマット群でサイズを比較してみようと思います。

来年も効率的で成功率の高い強制早期羽化法をめざして、また検証してみようと思います。
[ 2017/12/10 17:34 ] 観察&考察 | TB(-) | CM(-)

第4回オコゼ会

2014年12月初開催となった博多オフ会も今年で4年目となりました。
第2回より隠れメニューを知り注文したオコゼの絶品の味に魅了され、会の名称を「オコゼ会」に!(笑)
今では看板メニューとなり、昨年よりも値上がりしている始末(;^_^A
第4回オコゼ会800

今年はお店の予約がとれず20時30分頃からの入店となり、それまでは時間つぶしに「一双」へ!
第4回オコゼ会一双800

博多のラーメンは、細麺に絡む濃厚なスープは勿論ですが、トッピング用の高菜も最高ですね!
これらのコラボレーションは病みつきになりそうです。

メンバーは、ダイジーさん、タジーさん、skipさんと私の4人!
田舎っペ。さんはやむを得ない事情で不参加となり、残念でした。

久留米で40g前後が連発している話を聞いて肩身の狭い私でした。
私は、まだ3本目への交換ができていません・・・(^^;)
これは意図的に遅らせている訳ですが、このやり方にメリットがあるかどうか・・・来春の楽しみではあります。

今回の教訓は、飼育個体の大きさだけでなく、飼育者の器も大きくないといけないのではっ!?
ということになりましょうか?
お付き合いくださったみなさんに感謝致します。
来年もまた行きますので第5回やりましょう!
[ 2017/12/05 22:22 ] オフ会 | TB(-) | CM(-)

今後のブリードの方向性について

ある疑惑が浮上して3ヵ月以上が経過しました。
その間、様々な働きかけもあったようですが、それも空しく本人からのアクションは一切なかったようです。
それでも、11月4日のNIGHT FOREST vol.4が説明機会となり、少なくとも何らかの進展があることを期待していましたが、結局それも実らなかったようです。
結局、当事者からは何の説明も得られないまま、時間だけが経過してしまいました。
多くのブリーダーの困惑と憤りはやり場のないまま、時間の経過がその記憶を薄れさせていると感じるのは私だけでしょうか・・・。

問題の全貌解明には至らないまま、各ブリーダーによって様々な方向性が生まれています。
生産者を信じてそのまま続行、説明責任等の問題はあるが血統は優れているので続行、血統は表記せずにブリード継続、関連血統は使用せずにブリード継続、オオクワ飼育そのものから撤退など・・・。
私もどこかのタイミングで自身の今後の方向性を決定して進むことにしていましたので、正直な思いも含めここで確認させて頂きます。

今回の問題は、明らかに同じに見える個体で89.7mmと88.9mmの画像がブログ上に別ラインとして掲載されたことに始まります。
私の眼には、89.7mmの画像は明らかに大アゴがノギスまで届いていないように見えたため、実測は88.9mm前後の個体を大きめに撮影した1枚が使用され、もう1枚を他の88.9mm個体のところに単に間違えて貼り付けたのでは・・・と思えなくもありません。
ただ、89.7mm個体は甘い測定で、厳密にはそのサイズに到達していないため実物提示は困難であり、公の場での証明はできなかったのではないかと勝手に想像しています。

いくら想像しても仕方ないので本題に入ります。
他人がどんな見解を示そうと、真相は本人以外には分かりません。
ブログには「ミスはしましたがやましい事はしていない」としかありません。
唯一ハッキリしていることは、多くの購入者に心配と迷惑を掛けたことに対し何の配慮も謝罪もなかったという事実です。
この点に関しては、本当に残念です。
逆に、89.7mmの個体は存在しない可能性が極めて高いことを疑うことはできても、疑惑をそれ以上にまで拡大して詐欺行為として疑うのは難しく、証明する手段もありません。

過去にもオオクワガタをめぐる詐欺行為はたくさんありましたが、その多くは詐欺行為を証明できたり、極めて高い確率で疑うことができたりしたものばかりです。
例えば、ブログ記載内容とオークション行為の不整合、ノギス画像のデジタル表示とアナログ値の不一致、明らかな画像の転用などは証拠が明確なパターンです。
一方、極太、カラーアイ、超大型、美形などをうたった個体で、購入先から全く結果が伴わないとのクレームの広がりで判明したものなどは、極めて高い確率で詐欺を疑うことが出来たパターンです。

話を戻しますが、私が現在ブリードしている関連血統は、「大きくてかっこいいオオクワガタを羽化させる」ことを目的に累代してきたものです。
その観点からは、私なりに充分な結果が得られ満足しています。
それ故、現時点で手元にある自己ブリードにより羽化させた個体は、自身の目で種親を選別し累代してきた過程を重んじて継続することにします。
尚、血統表の表記に関しても継続して公開するつもりです。
祖先が分からないものを血統と言うことに私は抵抗がありますから・・・。

そして、この点にはもう少し触れさせてください。
10年以上前は、血統構成にこだわる人は少ない時代で、むしろ産地と累代表記が重んじられていた印象があります。
また、ワイルドが人気で、累代が進んでいない方が価値は上に評価されていました。
現在の血統表記の始まりは、能勢YGの起源となる能勢80系から847系が分かれ出た頃から活発化したと私は思っています。
そして、その流れを加速させることに私のブログも多少なりとも影響している気がします。
当時の血統構成表は、フローチャート形式が主流でしたが、私は馬の血統構成図を取り入れ現在の表記を盛んに用い始めたからです。
そしてその時、私は1枚の血統構成図にいくつかのことを期待しました。
一つ目は、血統を明確にしてブリードすることで種親組み合わせのヒントが見えてくるかもしれない、二つ目に血統管理や血統づくりの楽しみが広がる、三つ目にブリーダー間の譲受の流れも記載して個体の流れを明確化することで個体の信頼性の指標になりうるのではないか、四つ目に血統構成表はブリーダーが個体管理する姿勢を多少なりとも反映するのではとの期待です。
これらの考えは今でも変わっていないため、この観点からも累代表記の流れを止めたくありません。

考え方は、人それぞれだと思いますが、以上が私の方針とそこにたどり着くまでの見解です。
[ 2017/11/07 00:04 ] 個人的意見 | TB(-) | CM(-)

近況と所感

オオクワガタの飼育を始めて16年になります。
研究課題もなかなか見つからず、残された課題は難題ばかり・・・
その間、年も重ね体力・気力の低下に加えて仕事での責任は増えるばかり・・・
おのずとモチベーションは低下し、以前は日に何度も閲覧していたクワブログも最近は、週1回見るかどうかとなっていました。

そのような状況で、情報にも疎くなっていましたが、クワ友さんより重大な連絡を受けたのが7月30日!
みなさんご承知のブログ画像疑惑です。
真相が明らかになる日を待っていましたが、待てど暮らせど進展はなく、問題は拡大するなかり!
週末にブログを開くとダイトウさんのブログ「このままで良いのか・・・」が公開されていました。
数々のコメントには対応への考え方に違いはありますが、ごもっともなご意見ばかり!
全国のものすごい数の能勢YGブリーダーの思いが代弁してあるのではないでしょうか・・・。
趣味を楽しむためにお金と時間をかけ、夢と希望を抱いて飼育してきたブリーダーにとって切実な問題へと発展しています。
私は、いつも客観的事象による「根拠」を重視してきました。
ここまで深刻化した現状が、スッキリ解決するとは思えませんが、少なくとも物的証拠による根拠により真実が示されるべきだと考えます。

ブリードも2本目への交換時期を迎え、昨日ブロック18個が届きました。
しかし、ボトルに詰める作業を始める気にならず、ダンボールのまま一夜放置となりました。
それでなくても低下していたモチベーションですが、どこまで低下していくのだろう・・・と感じている今日この頃。
16年も続けたし、そろそろ止め時なのかという思いさえ湧いてきます。

しかし、この趣味を十分堪能した私とは違って、近年この趣味にハマり、夢をもって開始されたばかりの方のことを思うと現状にやるせない思いが募ってきます。
私は、常にオオクワブリードという趣味の世界が発展し、昆虫好きの人や子供の頃に実現しなかったオオクワ飼育の夢を楽しめる人が増えることを念願してきました。
そのために情報提供は惜しまないスタンスで来ましたし、一方で情報提供のし過ぎは、新規の方が何かを発見する機会を奪うことになっているのでは・・・とのジレンマを感じたことをもあります。

私の所感など、どうでもよいことですが、今回の疑惑に対する問い合わせもあったものですから、正直な気持ちを書いてみました。

[ 2017/09/10 10:54 ] 個人的意見 | TB(-) | CM(-)

KLB上位入賞者予想

盆休みもなく本日も仕事をしているとチョネさんよりLINEが・・・
KLB上位入賞者予想への参加催促とも思えるような内容・・・
しかも予想の中に私を候補に考えているとかいないとか・・・

こういった予想では、勢いのある方を買い目とするのがセオリー!
落ち目のwaizuを選ぶようではチョネさんもまだまだですな(;^_^A

一発勝負の1ラインだけの戦いのため、信頼できる軸は不在とみました。
そして、競馬と一緒で人気サイドに魅力なし!!

という訳で、私の予想は何らかのお付き合いがあり、応援の意味も兼ねて人気のないところを選別!
私の勝負は、1番、2番、11番です!
みなさん、応援しています!!
[ 2017/08/15 21:26 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(-)

コクワガタの成績

ブリード2016の報告は、とりあえず終えたつもりでいましたが、コクワガタが残っていました。
昨年は何年かぶりにコクワを飼育してみましたが、やはり簡単ではありませんね(^^;)
自己ギネス♂56.5mmへの挑戦でしたが、結果は♂53.0mm、♀36.2mmが最高でした。

敗因には、ワイルドの持ち腹♀からスタートしたこと、9月からのブリードになってしまったことなどが挙げられます。
今年は、ブリード開始時期を適正化するためにスキップして、上記の菌糸ブリード個体を使って来春もう一度チャレンジしてみる予定です。
たかがコクワ、されどコクワ!
地味に楽しんでみようと思います。


[ 2017/08/02 06:10 ] ブリード2016 | TB(-) | CM(-)
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