waizuの観察記録や検証結果を公開しています

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近況と所感

オオクワガタの飼育を始めて16年になります。
研究課題もなかなか見つからず、残された課題は難題ばかり・・・
その間、年も重ね体力・気力の低下に加えて仕事での責任は増えるばかり・・・
おのずとモチベーションは低下し、以前は日に何度も閲覧していたクワブログも最近は、週1回見るかどうかとなっていました。

そのような状況で、情報にも疎くなっていましたが、クワ友さんより重大な連絡を受けたのが7月30日!
みなさんご承知のブログ画像疑惑です。
真相が明らかになる日を待っていましたが、待てど暮らせど進展はなく、問題は拡大するなかり!
週末にブログを開くとダイトウさんのブログ「このままで良いのか・・・」が公開されていました。
数々のコメントには対応への考え方に違いはありますが、ごもっともなご意見ばかり!
全国のものすごい数の能勢YGブリーダーの思いが代弁してあるのではないでしょうか・・・。
趣味を楽しむためにお金と時間をかけ、夢と希望を抱いて飼育してきたブリーダーにとって切実な問題へと発展しています。
私は、いつも客観的事象による「根拠」を重視してきました。
ここまで深刻化した現状が、スッキリ解決するとは思えませんが、少なくとも物的証拠による根拠により真実が示されるべきだと考えます。

ブリードも2本目への交換時期を迎え、昨日ブロック18個が届きました。
しかし、ボトルに詰める作業を始める気にならず、ダンボールのまま一夜放置となりました。
それでなくても低下していたモチベーションですが、どこまで低下していくのだろう・・・と感じている今日この頃。
16年も続けたし、そろそろ止め時なのかという思いさえ湧いてきます。

しかし、この趣味を十分堪能した私とは違って、近年この趣味にハマり、夢をもって開始されたばかりの方のことを思うと現状にやるせない思いが募ってきます。
私は、常にオオクワブリードという趣味の世界が発展し、昆虫好きの人や子供の頃に実現しなかったオオクワ飼育の夢を楽しめる人が増えることを念願してきました。
そのために情報提供は惜しまないスタンスで来ましたし、一方で情報提供のし過ぎは、新規の方が何かを発見する機会を奪うことになっているのでは・・・とのジレンマを感じたことをもあります。

私の所感など、どうでもよいことですが、今回の疑惑に対する問い合わせもあったものですから、正直な気持ちを書いてみました。

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[ 2017/09/10 10:54 ] 個人的意見 | TB(-) | CM(-)

KLB上位入賞者予想

盆休みもなく本日も仕事をしているとチョネさんよりLINEが・・・
KLB上位入賞者予想への参加催促とも思えるような内容・・・
しかも予想の中に私を候補に考えているとかいないとか・・・

こういった予想では、勢いのある方を買い目とするのがセオリー!
落ち目のwaizuを選ぶようではチョネさんもまだまだですな(;^_^A

一発勝負の1ラインだけの戦いのため、信頼できる軸は不在とみました。
そして、競馬と一緒で人気サイドに魅力なし!!

という訳で、私の予想は何らかのお付き合いがあり、応援の意味も兼ねて人気のないところを選別!
私の勝負は、1番、2番、11番です!
みなさん、応援しています!!
[ 2017/08/15 21:26 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(-)

コクワガタの成績

ブリード2016の報告は、とりあえず終えたつもりでいましたが、コクワガタが残っていました。
昨年は何年かぶりにコクワを飼育してみましたが、やはり簡単ではありませんね(^^;)
自己ギネス♂56.5mmへの挑戦でしたが、結果は♂53.0mm、♀36.2mmが最高でした。

敗因には、ワイルドの持ち腹♀からスタートしたこと、9月からのブリードになってしまったことなどが挙げられます。
今年は、ブリード開始時期を適正化するためにスキップして、上記の菌糸ブリード個体を使って来春もう一度チャレンジしてみる予定です。
たかがコクワ、されどコクワ!
地味に楽しんでみようと思います。


[ 2017/08/02 06:10 ] ブリード2016 | TB(-) | CM(-)

余品情報

やっとブリード2016の羽化個体の整理が終わりました。
通常であれば、梅雨が明けるまでにオークションに出品しているところですが、時間が取れず猛暑を迎えてしまいました。
しかし、小さいものは知人の子やイベント用に提供し、種親にできそうなものは直接取引によりある程度整理がつきました。

時々、余品に関する問い合わせもあるため現状をお伝えしておきます。
余品は以下の♂のみとなります。
WN3203
WN3207
WN3301
WN3510
WN3609
WN3704
WN3805
WN3901

種親として使用できるのは来年ですので、この暑い時期に搬送することもないと思い、10月頃からヤフオクに出品する予定です。

2016年度の区切りをつけ、2017年ブリードラインの血統構成表を掲載しました。
やっとブリード2017がスタートできた感じです(;^_^A
[ 2017/07/29 21:50 ] ブリード2016 | TB(-) | CM(-)

久留米血統構成表2017(久留米27番)

久留米27番血統構成表800

久留米2017は1ラインのみのブリードです。
久留米限定バトルに申し込んだラインでもあります。
尚、この血統構成の個体の中には、追い掛け個体が含まれないことを確認済みです。
[ 2017/07/29 21:37 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(-)

飼育あれこれNo.14 【重要】産卵失敗時の対応

毎年経験することですが、採卵に失敗する例が出てきます。
♂に問題がある場合は論外ですが、♂の種を確認できていても100%成功させることは難しいのが現状です。
失敗には様々な要因があり、個体差もあるため、安易に失敗の割合を出すことはできませんが、私の今年の成績からみると18ラインで4ラインがダメでした。
毎年2割程度は失敗している印象ですが、このような個体は追い掛けしてもなかなかうまくいかないことが多かったため、最近では深追いすることを止め、ペアリングライン数を増やして採れないラインは諦めるスタンスで対応してきました。
しかし、時には個人的に魅力を感じる配合であった場合などは、追い掛けや翌年の再チャレンジを試みることがあります。

そして本題に入りますが、本日は駆け出しブリーダーの方々が認識不足で失敗されないよう、重要なことを確認させて頂きます。
それは、血統管理を行うのであれば「追い掛けの際にペアリングの組み合わせを変更しない!」ということです。
血統構成表を明記してブリードする以上は、それ以外の血が混ざらないことを確実に証明できない限り、同一ペアで行うべきであると私は考えています。
もう10年以上も前のことですが、私も未熟で、産卵セットを長く組み産み切らせてから越冬させ、翌年に違う♂との交配はありだと思っていました。
当時もネット上で議論となり、続けて異なる♂と交尾させた場合、後からの精子が優先であろう・・・などの意見もありましが、2頭の血が混ざっていないことを証明することは困難です。
よって、疑わしい行為は行わないという道を選択しました。
以来、私は異なる組み合わせでの追い掛けは一切行わず今日に至ります。

経験を積む中で、交尾行動および産卵行動の奥深さを痛感してきましたので、その事例を少々紹介しておきます。
①種なしと思える♂に対し何回もペアリングと産卵を繰り返した結果、幼虫が採れたことがある
  →種なしの中には、精子が薄いだけで完全に種が欠落していない例がある
②空砲を連発する♀の場合で、20数個の空砲の中から1~2頭の幼虫が採れたことがある
  →空砲=交尾不成立ではない。この例から数日の産卵セットで種なしと判断するのは危険
③産卵行動を開始しない♀の中には、1ヶ月以上が経過して産み始める個体がいる
  →交尾=産卵開始とならない例があり、翌年になって産卵を開始した報告もある
④産卵行動を中断する個体を経験しているため、10年前の産み切らせるという概念は崩壊
  →その上に♀は持ち腹での越冬能力があるため、それを加味すると翌年まで時間を空けても危険

以上の事例は、産卵の失敗が、無精子状態によってのみ引き起こされるのではないことを示しています。

本日は、あくまでも個人的な意見として追い掛け時のルールとその根拠を記載してみましたが、異なる意見もあると思います。
しかし、同じ見解の方も多いようなので、初心者の方々が認識不足のために失敗されないよう確認させて頂きました。

最近は、駆け出しブリーダーの方々からの問い合わせも多く、情熱的に楽しまれている様子を感じることがあります。
誰もが嫌な思いをすることなく、存分に楽しんで頂きたいと思っています。
[ 2017/07/25 00:08 ] 飼育あれこれ | TB(-) | CM(-)

ブリード2016羽化個体の紹介

昨日、飼育管理表を掲載したところ、クワ友さんより87.1mmならよいのでは・・・とのメールがありました。
私もサイズ的にはそれなりに満足していますが、ディンプル、フォルムなどの観点から満足できていません。
この個体です。
WN3216-871.jpg

WN3216-871a.jpg
WN3216

なんといいますか、大顎は太くて長いものの胴体が短めです。
同腹個体には84.7mmですが、こんなバランスのよい兄弟もいますので次世代に期待してみます!
何より実サイズと血統が魅力的ですから!
WN3203-847.jpg
84.7mm(WN3203)

一方これらに比べ美肌個体もいます。
WN3903-856a.jpg

こんなアングルだとより良さが引き立ちます!!
同腹に86.3mmがいましたが、第一印象で来年の種親はこちに決定しました。
WN3903-856b.jpg
85.6mm(WN3903)

この個体は、Waizu能勢15番♀にougoさんの♂を種付け頂いたコラボラインになります。
15番はワイドカウさんのところの血を強く引いていますが、この関連ラインは美肌が多く出てきます。
ワイドカウさんの個体は綺麗な虫が多い印象ですが、ブログにアップされている90mm個体などは、サイズも超抜ですが、美肌でも群を抜いています。

さて、来年の種親候補はもう1頭!
カワラ材飼育で伸びを欠いた早期羽化♂861同腹のこの個体です。
WN3801-843.jpg
84.3mm(WN3801)

なんといいますか、画像だけみると未完成なフォルムから受ける印象により78mm程度の個体に思えてしまいます。
それを勝手に余裕だと捉えるのは私の都合のよい我見ですが、幼虫時に40gを超え、カワラ材飼育でも84mmを超えてきたところは評価したいと思います。

せめてノギスの88以上の数値を出したいと思って臨んだ2016年でしたが、こんなところです。
来年は、きれいで大きな個体が羽化してくることを願って、丁寧に飼育に取り組んでみることにします!
[ 2017/07/14 00:12 ] ブリード2016 | TB(-) | CM(-)

ブリード2016の結果

新年度のスタートを切るにあたり、先に昨年の総括をしておくべきと考え、重い腰を持ち上げ飼育管理表を完成させました。
際立った個体が羽化した訳でもなく、例年に比べ★と羽化不全が多いことに掘り出し途中から意気消沈(笑)
ひそかに凹でいました(;^_^A

★の原因は、血統なのかもしれませんが、例年より加湿したことが影響したのかもしれません。
また、すっかり放置して部屋にも入らないことが多かったことで、空気の循環が悪かったのかも・・・
いろいろ考えてはみますが、原因不明です。
ただ、全国的にみて大きくなればなるほど完品での羽化率が低下しています。
(私の場合は、幼虫体重がその域まで到達していないとも言えますが・・・)
大きな幼虫をたくさん飼育して羽化個体数を増やすことが必要なのかもしれません。

また、昨年は他の失敗もしています。
時期がズレてブリードを開始した早期♀を使った2ラインは、途中からの温度管理に苦戦し、割出が2ヶ月遅れにも関わらず途中から先行群と同じ温度管理にしました。
早期羽化♂でも86.1mmが羽化したことで、安易に決行しましたが、結果はひどいものでした。
半数近くがセミ化、羽化個体も80mmに届かないものがほとんどでした。
あまりにひどい結果となったため、41番、42番は、すでにイベント用に提供し、自身も使用しないこととしたため、管理表からも除外しています。
この経験から、今年はすべてのラインの投入時期を概ね3週間以内に集約するよう心掛けました。

まだまだの自分を痛感していますが、今年もコツコツがんばろうと思います。
[ 2017/07/13 00:03 ] ブリード2016 | TB(-) | CM(-)

カワラ材飼育の結果

ブリード2016ではカワラ材飼育を試してみました。
以前より、材飼育の方が羽化不全率が低いと思っていましたし、栄養面から見てもカワラ材であれば菌糸ボトルに遜色ないのではないかとの思い込みがありました。
その根拠のない考えを確かめておきたいとの思いでの検証です。

実際に掘り出してみると、このような感じできれいな蛹室を作製していました。

カワラ材飼育1

カワラ材飼育2

問題は羽化サイズです。
サンプルは少ないのですが、以下の5頭となります。
3令投入時の幼虫体重と羽化サイズを並べてみます。

①久留米WK2310  37.8g→83.0gmm
②久留米WK2603  42.3g→蛹で★
③能勢 WN3213 38.5g→82.1mm
④能勢 WN3510 37.1g→83.2mm
⑤能勢 WN3801 40.1g→84.3mm

こんな結果でした(^^;

残念なのは42.3gの久留米です。
このような状態で、蛹の時点で力尽きたようです。
やはり素質の限界を超えて大きくなっていたのでしょう・・・。
カワラ材飼育3

私の感覚では、3mm以上小さく羽化した印象です。
今年は、♂でかなりの★と羽化不全が出てしまい、比較サンプルもそれほどありませんが、その判断基準となるデータを少し示してみます。
①久留米WK2310  37.8g→83.0gmm
同腹♂WK2309    35.8g→84.7mm

③能勢 WN3213 38.5g→82.1mm
同腹 WN3216   35.3g→87.1mm

⑤能勢 WN3801 40.1g→84.3mm
同腹WN3805    35.7g→84.1mm

サンプル数は少ないもののこれらからもサイズダウンは歴然です。
ただ、カワラ材飼育にはもっと適した温度帯や飼育期間があるのかもしれません。
また、材の品質も年によって違うと思いますので、この結果だけで最終判断はできませんが・・・。
まあ、私の飼育環境には適さなかったという事で、今年からは菌床飼育一本で行こうと思います。
最近は、クワ情報に疎くなっていますが、他でのカワラ材飼育の成績はどうなんでしょうねぇ・・・?
[ 2017/07/09 00:29 ] ブリード2016 | TB(-) | CM(-)

飼育あれこれN0.13 -菌糸プリンカップ活用法-

本日は、菌糸入りプリンカップをとりあげてみます.
旬のネタのタイミングを逸してしまいましたが・・・(;^_^A

幼虫を割り出した際、そのまま菌糸ボトルに投入する方が効率はいいと思います。
しかし、割り出し後の幼虫の状態を確認してから菌糸ボトルに移行する方が安心であり、菌糸ボトルを無駄にする確率も下がるでしょう。
また、菌糸ボトルを準備するにあたり、幼虫数を掌握するには一時保管が有効です。

ただ、この場合は、発酵マットでも全く問題ありません。
むしろ、カップに入れてすぐに使用可能な発酵マットの方が簡便で使い安いと言えます。

では、なぜ私が菌糸プリンカップを多用するかと言うと、一時保管の期間が長くなっても焦らずに計画を立てられるからです。
発酵マットで2令後期まで飼育してから菌床飼育に切り替えてもそれほどの影響はないと思いますが、私は最初から高栄養で飼育しておく方がベターと思っていますので・・・。
私は、割出しのタイミングは重視していて、確実に初令で取り出すことにしていますが、そのタイミングで120ccの菌糸プリンカップに投入してみると4週間くらいは全く問題ありません。場合によってはそれ以上でも大丈夫でしょう・・・。
その4週間という余裕ある期間の中で、菌糸ボトルの準備、飼育数を調整するためのオークション出品(準備→落札→発送→受け取り側にも時間的余裕あり)などを行うことが可能です。

余談はそれくらいにして、本日お伝えしたかった本題に入ります。
菌糸カップは、どこに通気口をつくり、どうやって幼虫を投入するのがベストなのか?
これまで、いろいろ聞いてみましたが、決め手がありませんでした。
私は使用の際、積み重ねて使えると省スペースで管理でき効率的なのに・・・とずっと思っていました。
昨年もブログで紹介しましたが、私が考え出した使用法を掲載しておきます。
(他でもやられているかもしれませんが、私なりに独自に考えてこうしています)

菌糸プリンカップ例

このように、左右の端に充分な空気をプールできる空間を設け、フタをして積み重ねても通気性が保たれるよう、押しピンなどでカップの側面から穴をそれぞれ2~3個、念のためフタにも空間部分にだけ2~3個小さな穴を空けて使用しています。
水分を保持するため、他には一切空けていませんが、この2年で100頭以上を試して問題はありません。

昨年この記事を掲載した際、クワ友さんが「業者の人に聞いたら本来プリンカップは重ねて使用するようにつくられていないと言われました」とか「重ねたら熱で菌糸が劣化します」とか言われたと教えてくれました。
そもそもプリンカップは幼虫飼育用のものではないと思うのですが・・・。
私は、重ねて使用する方法を考えていてこの方法にたどり着きましたが、特に劣化が早いこともありません。
何事も工夫と検証でよりよい方法に巡り合えるのではないでしょうか?

最近は、里子やオークションであちこちに菌糸カップ入り幼虫をお届けしていますが、「なぜwaizuはこんな使い方をしているんだ!」と思われそうなので、その回答も含め、紹介してみました。
発送の時は、安定させるために積み重ねていないのですけどね!
[ 2017/06/27 22:41 ] 飼育あれこれ | TB(-) | CM(-)

近況報告

最近は、クワ以外のことで多忙な日々を過ごしていました。
やっと時間をつくって割出を完了しました。

私の場合、目標140頭でしたので、14ラインからセーブ気味に採卵し約200頭を割り出すことが出来ました。
余剰は里子にも出しましたが、オクにも出品しましたので、興味のある方は右のツールバーからご覧ください。

やはり遠慮なく採卵し、300頭規模で飼育できればよいのでしょうが、飼育しすぎると大変なストレスになります。
また、飼育ラインは掲載しようと思いますが、少ないラインは数頭程度(;^_^A
ほのぼの飼育で楽しもうと思います。

また、久留米は保険の予備ラインも準備しましたが、1ライン目が順調であったため、その1ラインに絞りました。
16頭の初令幼虫が確保できています。
これで、2017-KURUME LIMITED BATTLEにも参加できます!
早く申し込まないと行けませんね!

こんな感じですが、何はともあれブリード2017も順調にスタートを切ることができました!(^^)!
[ 2017/06/20 21:04 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(-)

お試し産卵の経過報告

前回の記事からちょうど2週間が経過しました。
オオクワガタの卵は、産み落とされてから至適温度で管理した場合、約2週間でふ化します。
そこで、本日そっと前回紹介した卵を確認してみました。

C-0お試し確認幼虫

無事にふ化していることを確認!!
これで、本年度も期待する種親ラインでの確実なスタートを切ることが出来ました!
簡単ですが、報告まで・・・
[ 2017/05/13 18:53 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(4)

早期羽化♂86.1mmのお試し産卵に成功!

2016年12月7日に羽化したものの、4月に入っても摂食を開始しなかった早期羽化♂86.1mm。
4月8日には食べていることを確認してブログに記載しています。
その時、その後の経過を希望する声もありましたので報告します。

その後、摂食開始から約10日が経過した4月16日よりペアリングを開始。
(相手は1年前に羽化していた未使用♀)
4日間の同居の後、4月20日にお試し産卵セットを組みました。
ペアリング4日後の状況は、♂♀が特に仲良くいる訳でもなかったため、未成熟も疑いながらのトライでした。
産卵セット3日後の観察では、かじる気配すらなし(^^;
♂の未成熟か・・・最悪種なしでは・・・と不安になりましたが、そのまま放置!

産卵セット後の♀を観察してみると、セット翌日にはガンガンかじり始めている場合もありますが、4-5日してやっと産卵を開始する例があります。
(時には何ヶ月も経過して産み始める例もあるようですが・・・)
そのため、オオクワ飼育のステップも考えられる可能性を確認しながら進めないと正確な判断が出来ませんので、3日目で安易に失敗と判断を下さず経過観察としました。

それが先週の日曜日のことです。
それから本日までの6日間は仕事も忙しく観察なし。
そして、今朝観察してみると結構かじっていて産卵痕を発見しましたので、確認してみると・・・

早期♂お試し産卵

ありました!!
ふ化するまでは安心できませんが、とりあえず前に進むことが出来ました。

個体差はありますが、羽化後25℃以上で管理して4ヶ月が経過したもの、または摂食を開始したものに関しては、ペアリングに使用してみる手はありそうです。
ふ化したら、また報告します。
2週間ほどお待ちください!
[ 2017/04/29 19:01 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(4)

2017-KURUME LIMITED BATTLEへの参加

以前も触れましたが、この企画に参加することになりました。
本年の構想は、久留米は静観しておいて、現在飼育中の26番♂幼虫42.3gが大きく羽化するようなら来年から再開のつもりでした。
ある意味、久留米継続の可否を決める幼虫占いです(笑)

そんな計画のため、種親♂の準備もしていませんでしたが、主水さんのご配慮で優秀な血統背景を持つ85.7mmを譲って頂きました。
感謝の思いでいっぱいです。

参加するからには、全力を尽します!
その親がこれです。

主水久留米857

交配する相手は、Waizu26番の早期羽化♀で、血統構成表はこうなります。
昨日からペアリングを開始したばかりで、幼虫が取れるまでは確定ではありませんが・・・。

2017久留米限定バトル用ライン血統表

自信はないので楽しくやりたいと思います。


[ 2017/04/16 21:25 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(4)

飼育あれこれNo.12-実践編Ⅱ(お試し産卵セット例)-

今回のお試し産卵では、安全性を高めつつ、省スペースを特徴としたペアリングセットを実践してみましたが、本日は省スペースで行うお手軽産卵セット例を紹介してみます。

以前、柔らかい材はお試し用にと書いたことがありますが、私の場合は手に持った際に軽すぎるものは、ノコギリで3等分してお試し用にしています。
直径8~10㎝、長さ14~15㎝のものをこんな感じに!
お試し産卵材

これを加湿して樹皮を剥ぎ、適当なマットを少し敷いた1400ボトル(フタはネジ式で♀が脱走できないもの)にセットします。
樹皮はそのままでも全く問題ありませんが、お試し産卵期間を2日としているため、速やかに産卵に移行でき産卵面積を広くとるために有効かと思ってのことです。
こんな感じになります。
お試し産卵セット例

別に大きな容器に1本入れて、産卵確認できればそのまま続行で問題ありませんが、こんな方法もあるという1例の紹介でした。
[ 2017/04/10 00:06 ] 飼育あれこれ | TB(-) | CM(2)

飼育あれこれNo.11-実践編Ⅰ(お試し産卵)-

気楽に始めた飼育あれこれシリーズも11回目となりました。
春シーズンとして準備していたネタは記載したつもりですが、この手の記事は実践が伴わないと机上の空論に終わってしまいます。
過去の経験に基づいてはいますが、再現性が伴わなければ信頼性の低いものになってしまうことでしょう・・・。

そこで、今回は大顎結束記事のモデルとなった♂個体を使用したお試し産卵結果を紹介します。

1週間前に結束して撮影した後、すぐにペアリング環境に入れました。
縛ればペアリング容器は狭くても問題ないと書きましたので、今回はこのようなものを準備しました。
ペアリング例2017

2300mlの透明ボトルです。
エサで仕切り、♂の逆のスペースに♀をそっと忍ばせて終了です。
2日ペアリング→2日産卵セット・・・産卵痕を確認できるも空砲で卵なし
すぐに再ペアリングを2日→2日産卵セットで本日を迎えました。

お試し産卵結果

このように卵を確認!
外観からは特に問題なさそうです。

せっかくなので、今回のモデルを紹介しておきます。
WN15-856.jpg

これは、大鍬悶左衛門さんのご厚意により里帰りしたWN15番♂85.6mmです。
Waizu15番は、早期羽化♂81.2mmを使ったラインから88mmオーバーの羽化実績があることを知り、同腹の85mmを使って昨年渾身のブリードを試みましたが生殖能力欠如により断念!
私の15番の累代は途絶えたかに見えましたが、大鍬悶左衛門さんに提供していた同配合の2年目ブリード幼虫が立派に羽化して戻ってきた訳です。
そのご厚意に応えるためにもよい成果を出したいと思っていますが、お試し産卵という第1ステージはひとまずクリアできました。
ふ化するまでは安心出来ませんが・・・。

今回の実験は、もう1例同じ条件で行っていましたが、同じような経過をたどりました。
1回目は産卵行動なし→1例目と同じように2クール目で卵を確認しています。
ちなみに、その種親♂はこちらになります。
WN24-855b.jpg

WN24番85.5mmです。
この個体はカッコイイけれど、これ以上大きくなりそうなオーラは感じません(^^;
しかし、血統が魅力的なため累代します!
何事もやってみないとわかりません。
常に実践あるのみです!!
[ 2017/04/08 23:54 ] 飼育あれこれ | TB(-) | CM(2)

摂食まで4ヶ月・・・

昨年の5月中旬に初令で投入し12月上旬には羽化してしまった早期羽化♂86.1mm(WN3804)
飼育期間から見た羽化サイズ、そしてまだまだサイズアップが見込めそうな未完成なフォルムなどから個人的には当たりを引いた気がしています。
もちろん、今年の主力の位置づけですが、いつからペアリングを開始しようか悩みます。
そう思わせるのも摂食を開始したのが今月に入ってからで、羽化から約4ヶ月もかかっているからです。
エサを食べ始めると繁殖可能との意見は正しいのでしょうか?
このラインは確認しながら進めることになりそうです。

本年1月10日のブログでも紹介しましたが、改めて背景を整えて撮影してみました。
WN38-861BEST.jpg

特段カッコイイ訳でもありませんが、まだ大きくなれる余力を感じます。
私個人の思い込みだと思いますが・・・(^_^;)

せっかくなので、サイズを正確に測定し撮影してみました。
4ヶ月経過しても縮んでいなかったようです。
WN38-861測定

いくら期待しても成熟しなければ使用できません。
また、成熟する時期が来ても生殖能力に問題があるかもしれません。

期待と不安が入り混じる時期を過ごしています(^^;
[ 2017/04/08 00:26 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(6)

飼育あれこれNo.10 -3分で作れる人工蛹室-

桜のシーズンが到来!
オオクワブリードでは、ペアリング~産卵を迎える一方で、昨年のブリード個体の羽化を迎える時期でもあります。

大きな幼虫たちが暴れることなく、菌糸も劣化することなく、順調な蛹化→羽化となれば言うことはないのですが、100%順調に終えることは困難です。
暴れた場合は諦めるしかないかもしれませんが、菌糸の劣化等で期待する蛹の蛹室環境に問題が生じた時には、対処すべきです。

そんな時に役に立つのが人工蛹室ですが、市販品にするか自作するか悩みます。
私もたくさんの試行錯誤をしてきましたが、それぞれにメリットデメリットを感じます。
◆市販品
 (メリット)買い置きしておくことで手軽にすぐに使用可能
 (デメリット)コストがかかる上に消耗品である。
        オアシス蛹室より安全性の点で劣る(個人的見解)

◆オアシス蛹室(自作)
 (メリット)100円ショップでいつでも手軽に入手でき経済性も高い
 (デメリット)作製が手間で削りカスを吸い込むと人体によくない
        
こうしてみると、自作蛹室が簡便な方法で作製できればデメリットはなくなるということになります。
そこで、3分でつくれる人工蛹室作製法を紹介してみます。

蛹室用オアシス
100円ショップの園芸コーナーでフラワー給水スポンジを買ってきます。

人工蛹室作製例1
手頃な大きさのスーパーボールを押し付けながらローリングします。
木製の球体の方がベターだと思いますが、うちにはこれしかありませんでした(^^;

人工蛹室作製例2

あっという間にこのようなきれいな蛹室を作製でき、しかも削りカスが出ないため人体にもやさしいと思います。
スプーン等で削る手法では、粉塵が飛ばないように湿らせてから行っていましたが、それでは作り置きできません。
この例では、左が♀用、右が♂用として作製し、使用する際にはカッターナイフで2つに分けて使用します。
超特大♂に使用する場合や切断せずに使用する場合には、ど真ん中に一つ作ればよいでしょう!

実は、ここまではほんの1分程度で出来ます。
この先は、さらに大きさの異なる球体で最終仕上げを行います。
それは、中央部をもう少し深くし、蛹の頭部から末尾にかけて傾斜を作るためです。
私自身、蛹室の理想形を試行錯誤していて、まだベストの形状にたどり着いていないため、ここから先は未完成な研究課題ということで、非公開です。 
みなさんもより安全で有効な人工蛹室の形状を追及してみられてはいかがでしょうか?
その時は、是非この方法も試してみて頂ければ幸いです。
簡単ですよ(*^^)v
[ 2017/04/05 00:11 ] 飼育あれこれ | TB(-) | CM(4)

飼育あれこれNo.9 -大顎の縛り方-

前回、ペアリング時に♂の大顎を縛ることで♀殺しのリスクを軽減できることに触れました。
その際の縛り方は自由ですが、私が行っている簡便で確実な方法を紹介します。

まずは、100円ショップで結束バンドを購入。
サイズはこの程度がよいと思います。
そして、対象となるオオクワも必要です(笑)
準備1

次に結束バンドを3本使用して、以下のように組み合わます。
準備2

準備3


後は以下の手順で左右の大顎の根元まではめてから、大顎の開き具合を調整し、中央部の2ヶ所をしっかり絞めます。
最後に余分なところをハサミで切断して終了です。
大顎縛り1

大顎縛り2

大顎縛り3

大顎縛り4

慣れれば3分もあればできます!
興味のある方は、どうぞお試しください。
[ 2017/03/30 18:03 ] 飼育あれこれ | TB(0) | CM(8)
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