ブリード2014ラインの血統構成表を掲載しておきます。
今年は、能勢重点の年としたため、久留米の新規はこの1ラインのみとなりました。
実は、このラインで久留米撤退も視野に入れていまいたが、今年86.5mmが羽化したために、もう少しやってみる気になりました。
2011年より血統番号は通し番号制としているため、今年は19番となります。

今年は、エバクワさんとのコラボの機会に恵まれ、せっかくなので新味を求めた配合を試み、種付けして頂きました。
とは言え、♂83.2mm(WK08-21)は、私の久留米配合の根幹となっているため、親族のようなものです(笑)
ちなみに、WK10-1Aは、私が2010年にブリードしたものですが、同腹の53mm以上の♀を3頭累代し、成績がサッパリであったため、私のところでは末梢してしまったラインです。
巡り巡って帰ってくるとは思ってもみませんでした。
この不思議な縁に期待してみましょう!
このエバクワさんの♂からは、1年だけの結果で見切ってはいけないことも学びました。
交配する♂によって成績が大きく異なる事も学びました。
♀親が小さくても当りを引けることも学びました。
経験値は、頭で考える前に実践してみることから得られるようです。