waizuの観察記録や検証結果を公開しています

ブリード2014のまとめ

3日前に掲載し、すぐにデータのまちがいに気づき、下書きにしておいた記事の再掲載です。
実は、現在リフォームのための仮住まいで、パソコンが使用できず、職場の空き時間を利用しての更新です。
そんなこともあってコメント欄も閉じておこうと思いましたが、貴重なご意見を頂くことも多いので、コメント欄も閉じずにおきます。
iPhoneからのレスもできますので、遠慮なく書き込みください。
これと補足ですが、リフォームにブリード関係の改善は含まれていません(T_T)
あくまでも水回りの工事のみです(^▽^;)

さて本題です。
グラフを訂正し、多少の加筆をしての掲載です。
その間にGull さんがとんでもない結果を掲載されるものですから、下書きのまま再掲載を止めたくなりました。(笑)
あれは、神の領域なので、この記事は、凡人の飼育結果としてご覧ください。

昨年は、「丁寧な飼育」を目標として取り組み、自分としてはそれなりの結果だったと思っています。
結果的には、今の自分の手法やアプローチでは、まだ暴れや★をたくさん出してしまうことも認識できました。

ほとんどを暴れさせてしまった久留米での暴れ現象は、蛹化促進段階での冷やし虫家移動後に多発しました。
静寂な温室環境から機械音のする環境への移動の影響なども疑っていますが、原因は不明です。
昨年の久留米は、遅くからの採卵となり、飼育開始が7月下旬頃までずれ込んだため、最終ステージの温度管理を能勢と同一にできませんでした。
そこため、普段は最終ステージで使用しない冷やし虫家を使ってみました。
今後の検討課題です。
そんな散々な結果の久留米に関しては、今年はスルーさせて頂き、比較的安定した成績を収めることができた能勢YGに関して総括しておきます。

昨春、菌糸ボトルに投入した能勢YG幼虫は122頭でした。
その中で♂と判別できたものが56頭、全過程を通して★の総数が11頭、羽が閉じて羽化したものが41頭、羽化不全が4頭という結果でした。
顎ズレの目立つB品3頭が、上記41頭に含まれます。
視覚的にわかりやすいようにグラフにするとこんな感じです。
14能勢YG羽化状況

昨年の羽化不全のオンパレードを思えば、丁寧な飼育の成果を実感します。
(勿論、血統的な要因も羽化不全減少に影響していると思いますが・・・)
昨年は、暴れても羽化まで完全放置していたのに対し、今年は発送マットに交換したり、蛹化後に人工蛹室または羽化した他個体の状態の良い蛹室に移動させ、少しでも羽化不全回避に努めました。

しかし、20%もの★を出してしまったため、合わせれば4分の1が失敗したことになります。
今後は、この数値を小さくできるよう努力していきたいと思います。

次に無事に羽化まで漕ぎ着けた個体の羽化サイズ分布を示します。
14能勢YG羽化サイズ分布

これを見る限り、82~83をピークに分布しており、83mm以上が羽化個体の約43%というのは、一昔前であれば立派な成績だと思いますが、近年の大型化の現状を考慮した場合、決して喜べるものでもありません。
今後は、84~85mmをピークとした成績をめざしてがんばりたいと思います。
そう思っていた矢先のGullさんによる驚愕の飼育結果!
私がザッと数えただけでも84mmオーバーが軽く羽化個体の8割を超えています。
また、私などには簡単に量産できない85mm超えでさえ軽く5割を超えています。
ハッキリ言って、羽化サイズ分布が2段階以上違っています💦

もはや、この差を縮めることはできないと思いますが、今後も自分なりの前進をめざしてがんばろうと思います。
その評価のための基準として、恥を忍んで本日のデータを残しておきます。
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[ 2015/07/13 17:14 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(6)

羽化不全について考える

本日、ブリード2014最後の個体が羽化しました。
途中経過では38.9gを記録したものの、暴れた挙句に全く蛹化気配を示さない難しい個体でした。
度重なる温度ショック等で蛹化促進を試みやっとの思いで蛹までこぎ着けていましたが、最後はこの通りです^^;
羽化不全150708b1
羽化不全150708a

これを見て、羽パカの原因は、外的要因よりも個体自体にあることを感じました。
この個体は、落ちて行きそうな感じです。

今年は生存する羽パカは3頭だけでしたが、★が11頭も出ました。(能勢YG♂56頭中)
これらの個体に共通することは、ラインによって頻度が異なること、大型幼虫になるほど高頻度であること、蛹化が遅れた個体で多い傾向がみられることです。
大型化により頻度が高くなることは周知の事実ですが、蛹化が遅れ長引くことで余力が失われるのでは・・・とも考えます。
また、蛹化ステージでリズムを崩すことが羽化ステージに影響しているようにも思えます。
逆に何らかの問題をかかえる個体であるが故に蛹化ステージで暴れたり蛹化しにくい現象として現れているのかもしれません。

真相はハッキリわかりませんが、今後は、遺伝的要因、蛹化ステージ不順に絞って検討してみようと思います。
そのためには、3令成熟期までを丁寧に大きく育てておく必要があります。
ブリード2015の目標は、38g以上の超大型幼虫をたくさん出すこと、そしてその超大型幼虫を暴れさせずにスムーズに蛹化させることです。
決して簡単なことではありませんが、蛹化ステージでの秘策を準備してあります。
その方法が、有効かどうかは検証してみないとわかりませんので、結果が出るまでは非公開にしておきます。
楽しみなブリード2015がスタートしました!

最近は、こまめにコメントを確認する時間もないため、しばらくコメント欄は閉じさせて頂きます。
[ 2015/07/08 21:53 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(-)

ブリード2014飼育管理表がほぼ完成

ブリード2014の飼育データがほぼまとまりました。
先程、久留米のすべてと能勢2頭を除く全個体のデータを掲載しました。
今年はセミ化幼虫ゼロでしたが、なぜかWN2007だけが特に遅れて羽化間近の蛹です。
他では1週間前にやっと羽化したWK1708が測定待ちです。
久留米は羽化してそれほど時間が経過していないものもいますが、大きくないので暫定的に計測して掲載しました^^;

詳細にデータを取り、HTMLファイルとして体裁にも少し拘ったため少々面倒でしたが、2014年は全飼育データの公開を宣言してスタートし最後までやり切ることを目標にしていましたので、ほほ完成にこぎ着けることができホッとしています。

飼育管理表を見渡すと、いろいろなことが読み取れますが、数値だけでは伝えることのできない飼育者にのみ感じられる部分があることも事実です。
ブリード2015の飼育データは、負担軽減のために簡略化するかどうするか思案中です。
[ 2015/07/04 21:28 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(-)

頭幅のある久留米が羽化!

以前は、頭幅のある逆三角形のフォルムを持つオオクワガタに憧れていました。
その場合、大顎も太くなければアンバランスとなるため、頭幅に見合うだけの大顎も必要となります。

しかし、近年は、少しでもサイズアップにつなげたいとの考えで、スマート系で大顎の長い個体を選別するようにしています。
そうしている内に目が慣れたのか、太い個体よりは、むしろスマートな個体の方が自然に感じるようになっています。
最近のスーツの流行が、ツータックの太目ズボンからノータックのスリム系に変遷しているようなものでしょうか・・・。

そんな中、今年羽化した久留米産を掘り出してみたところ、こんな個体が出てきました。
WK1915_824f.jpg

昔追い求めていた理想に近い個体!
82.4mmですが、頭幅が30.1mmもあります。
(WK1915:6月上旬羽化、82.4-30.1-31.1)
久留米19番からですが、同腹個体がすべて太い訳ではありません。

ちなみに、同腹の最大は、先日紹介した個体ですが、正確に測定したところ84.6mmでした。
WK1902_846.jpg
WK1902_846b.jpg
(WK1902 :5月中旬羽化、84.6-28.8-30.9)

残念ながらこれが今年の久留米の最高となりました。
最初に紹介しました頭幅抜群の個体も魅力ですが、次世代への種親の役目はこの846にお願いしようと思っています。

一方、2014久留米のもう一つのラインとなる久留米11番(2年目同配合)は、1年目に86.5mmが羽化していたこともあって、かなり期待していましたが、大暴れで散々な結果となりました。
最高は、次の83.2mmです。
WK1127_832a.jpg
(WK1127:6月上旬羽化、83.2-28.5-30.0)

このようにサイズは振るいませんでしたが、サイズを稼げそうなすらっと系のフォルムをしています。
今となっては、こちらの方が自然に思えます。
オオクワガタのフォルムの好みも時の流れとともに変わっていくものだなぁ・・・と感じています。
また、極太が流行する時代がきっと巡ってくると思いますが・・・。
[ 2015/07/02 13:18 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(14)

能勢飼育データ2014を更新!

能勢YGはほとんどが羽化し、17番と20番の♂蛹2頭を残すのみとなりました。
ブリード2014では、セミ化を1頭も出さなかったことが、一つの成果でもあります。
そういえば、先日紹介した17番の幼虫時最大個体は、動かなくなっていました。
やはり、順調に蛹化できなかった個体は、★や羽化不全が圧倒的に多いと感じます。

ちなみに、久留米はあと♂4頭が蛹で、ほとんどが6月上旬~中旬に羽化していますので、データは先で更新する予定ですが、本当にショポイ感じです^^;

そして、やっと能勢飼育データを更新できましたのでアップしておきます。
余品もおかげさまでほとんど行き先が決まりましたので、備考欄は削除しました。
2回見直しも行いましたので、まちがいは少ないと思うのですが、気が付けばその都度訂正しながら行こうと思います。

今年は、幼虫頭幅、成虫の体長・頭幅・前胸幅、暴れ状況まで詳細に記載してみましたが、労力と時間を要しました。
しかし、データをキチンととっておくことで、後になって見えてくることもあり貴重です。

ざっと見渡すと、明らかにE-24を使ったところで順調さを欠いています。
羽化サイズでも平凡ですが、★や暴れも多い印象があります。
また、20番の2010、2011、2012は初令初期での投入ですが、ど初令への安全性もLEVIN-Gに劣ると思います。
データが少ないのでたまたまかもしれませんが、私はそう感じましたので、今年の使用は控えています。
ついでに触れておくと、C-63も私には必要ありません。

データは、人によって見方も活用の仕方も様々です。
これ以上、私が総評を書くよりも、ご覧になったみなさまが、データから何かを読み取って頂ければ幸いです。
[ 2015/06/20 14:22 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(7)

久留米新成虫の紹介

ブリード2014の久留米は、とにかく暴れが多く紹介することはないと思っていましたが、ゼロでは寂しいので載せてみます。
WK1902_840a.jpg

WK1902
5/23 初令 LG500
8/1  22.4g LG1400
11/2 33.8g LG1400
5月中旬羽化 84.0mm-29.0mm-30.9mm

このラインは、私のメインとなる865系統とは離れた血縁関係にあるため、一応種親として確保する予定です。
他の個体は、まだ掘り出していませんが、久留米の記事は最後になるかもしれませんね^^;
[ 2015/06/13 09:48 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(14)

無事でも大きくなかった^^;

一昨日は、一度は諦めた大型個体が無事に羽化したことがうれしく、つい記事にして過分な期待を寄せてしまいました。
あれから48時間が経過した本日早朝の画像がこれです。
IMG_3559.jpg
なんとか完品っぽいです!
動いています!(^^)v

しか~し、それほど大きく思えない・・・^^;
どうみても86-87クラスではありません(笑)
84mm台くらいでしょうかねぇ・・・
やはり、暴れてしまうと厳しいようです。
お騒がせしてすみませんでした。
[ 2015/06/12 12:57 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(8)

ブリード2014最大幼虫が羽化!

ブリード2014の3令時最高体重は、能勢17番の39.6gでした。
期待と不安で迎えた蛹化ステージで大暴れとなり、思案の末、発酵マットに移動!
何とか蛹化までこぎ着けたところで、蛹室の位置がボトル壁に近いことを不安視!
そこで、5月末に掘り出した87.4mmの蛹室の状態がよかったため、そこを間借りして引っ越しました。
そして、本日早朝!このような状態を確認!
羽パカだけは回避できました!
396羽化B

しかし、横からよく観察すると上翅辺りが盛り上がり気味でした。
396羽化A
この画像ではわかりにくいのですが、よく見ると小さな凸部もあります。
このように、上翅の変形は、この段階(羽化開始から4時間前後と推定)ですでに発生しており、外的環境をいくら整えても回避は難しいと考えられます。
大型個体の宿命なのかもしれません。
本日までの飼育データは下記となります。
WN1723
5/27 初令 LGプリン120
6/16 2令  E-24 800
8/22 28.3g E-24 1400
11/3 39.6g LG1400
3/31 33.4g 発酵マット
6/10 羽化  サイズ??

現在オクに出品中の能勢16番♂84.2mm(WN1611)は、大暴れして発酵マットに移動した時に30.2gでした。
しかも、体重がサイズに反映しにくそうなガッチリした個体です。
そうなれば、自ずと33.4gで最終ボトルに移動させた本日の羽化個体には期待が高まります。
そしてスマート系の顎長であれば・・・などと想像すれば、楽しみも倍増です!
しかし、これはただの妄想です(笑)

ただ、パッと見では、超大型個体のオーラを感じることはありませんでした💦
また、大型個体は、羽化して3日以内に☆となることもよくあります。
すでに終わったと思っていたブリード2014ですが、もう少し夢が残っていました。
また、能勢20番の最大体重38.9g幼虫(WN2007)は完全にセミ化気味で全く蛹化の気配がありませんでしたが、蛹化促進対策を駆使して、数日前にやっと蛹化させました。
こちらも3/31に発酵マットに交換していましたが、大暴れ後の交換時で33.8gでした。
基本的に大暴れする幼虫は、ビン交換を施行したとしても羽化不全となる確率が高いことを感しています。
よって、こちらにも過分な期待はせず、静かに羽化を待ってみようと思います。

よく隠し玉があるのでは・・・と聞かれますが、あるとすれば上記2頭だけです。
☆となれば早々に、完品に近い状態であれば7月に入ってから報告できると思います。
[ 2015/06/10 15:05 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(10)

能勢21番飼育データ更新

能勢21番の問い合わせが多いため、飼育データを更新してみました。

HTMLファイルは見栄えがよくなるものの入力が面倒ですねぇ・・・。
能勢17番も更新したいと思っていますが、時間がとれません^^;

この17番は86.5mmが羽化しましたが、他は羽化不全や暴れが多く、なかなか完品の♂が出てきません。
15番、21番は、多くがきれいに羽化しました。
同じように飼育しているのに、ライン間の格差がこれほどとは・・・。
問題は、この格差が次世代にも影響をするのかどうか・・・?
この好奇心を満足させるために、データ採取の楽しみは続きそうです。

YGの新成虫を少しオクに出品してみました。
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/waizu_dorcus
[ 2015/06/08 06:28 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(0)

能勢15・16番の飼育データを更新!

ブリード2014は、飼育データの掲載も目標としてスタートしました。
そろそろ羽化個体も増えてきたため、少しずつデータも更新して行こうと思います。

なかなか時間が取れないため、本日は能勢15番と16番の2ラインだけですが、興味のある方は左ツールバーのリンクからご覧ください。
たまに余品状況を聞かれるため、備考欄に記載してみました。
「-」はすでに譲渡した個体です。
顎がズレているものやひどいディンプル・ピンホールなどは「B品」、羽パカは「羽化不全」と記載するつもりですが、この2ラインから羽化不全は出ませんでした。
羽化成績は安定しているものの、ワンパンチ足りません。
しかし、前ギネス871の血を引く超良血でもあるため、次世代に期待してみようと思います。

今後、サイズやB品扱いの表記不備に気づいた際は、変更することがありますのでご了承ください。
尚、まだ結果のないところは、暴れたり、温室の最下段で温度が低かった等の理由で羽化が遅れている個体です。

[ 2015/06/04 22:57 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(4)

大型幼虫の結末

5月に入ってすぐに羽化していた大型幼虫を掘り出してみました。
今期最も期待していた、暴れずに順調に経過していた37.2gと38.2g幼虫の結果報告となります。

まず、能勢15番37.2g幼虫ですが、羽化するだけの余力が残っていたかったようで残念な結果となりました。
WN1507_372g.jpg

87mmクラスには見えましたが、すでに死んでいました。
こればかりはどうにもなりません。

しかし、この15番からも来期の種親候補が羽化しています。
WN1502_852a.jpg

WN1502_852b.jpg

WN1502
4/26 初令 プリンカップ120
5/23 2令 LEVIN-G800
8/13 25.7g LEVIN-G1400
11/2 33.1g
5月上旬羽化 85.2mm-28.0mm-29.5mm

そして、次が衝撃的な38.2g幼虫の結末です。
WN2103_874a.jpg

WN2103_874b.jpg

WN2103
5/25 初令 LEVIN-G
8/13 30.1g LEVIN-G1400
11/3 38.2g LEVIN-G1400
5月上旬羽化 87.4mm-29.1mm-31.6mm
自己記録更新できました!

完品で羽化しましたが、超大型幼虫にありがちなフォルム崩れ気味です^^;
前胸幅が大きすぎました。
一方で、このラインの同腹には、カッコいいのも羽化しています。
WN2109_851a.jpg

WN2109_851b.jpg

WN2109
5/25 初令 LEVIN-G800
8/13 31.6g LEVIN-G1400
11/1 33.0g LEVIN-G1400
5月上旬羽化 85.1mm-29.1mm-30.9mm

サイズを稼げる大顎すらっと型のため、こちらも来期種親に使うつもりです。

ブリード2014は、丁寧に飼育することを心がけたお蔭で、昨年よりは随分羽化不全も少なく、全般の成績もよかったように思います。
実は、最も成績のよかった21番は、初令でヤフオクに10頭出品し、次に成績のよかった17番は9頭出品しました。
874と865の同腹が全国のどこかで羽化していると思いますが、成績はどうだったのでしょう?
何れにしましても、同腹個体が種親として今後も活躍してくれることでしょう・・・。

今年も採卵は決して順調ではありませんが、何しろ飼育数が限られるところにラインを組みすぎ、すでにキャパオーバー気味です。
今年も4ラインの初令幼虫を出品してみましたので、興味のある方はご覧になってみてください。

最後に補足ですが、能勢21番♀の余品はありませんのでご了承ください。
[ 2015/05/30 16:37 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(30)

昨日記事で訂正

昨日は、管理ラベルをみて飼育データを公開しましたが、コメント欄の回答で10ヶ月飼育と書いて違和感を感じました。
詳細を記載してある飼育管理表を確認したところ、この個体はプリンカップ120で約3週間一時管理しています。
孵化から約11ヶ月の飼育期間を経ています。

よって、昨日の記事を下記のように訂正させて頂いています。
【Data】WN1727
5/27  初令  LEV-Gプリンカップ120
6/19  2令  E24-800
8/22  29.6g E24-1400
11/3  36.7g LEV-G1400
[ 2015/05/17 12:56 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(0)

87mmは簡単ではないようで・・・(>_<)

4月中旬頃に羽化した個体を掘り出してみました。
ougoさんを抜きたいと思っていますが、やはり甘くありません^^;
現時点のブリード2014の最高はこちらです。

能勢1727_865b


能勢17番865b

左上翅に凸部がありますが、とりあえず来年の種親確保です。
ラインは、能勢17番です。
【Data】WN1727
5/27  初令  LEV-Gプリンカップ120
6/19  2令  E24-800
8/22  29.6g E24-1400
11/3  36.7g LEV-G1400

4月中旬羽化  86.5mm  頭幅29.7mm  前胸幅30.7mm

他の36gオーバーは、蛹時点または羽化後に★となっていました。
暴れずに蛹化して喜んでいても、無事に羽化を迎えることは、簡単ではないようです。
また、39g台と38gは暴れました。
期待できるものが残り少ないため、今年は親超えが微妙となってきました。
86mmを超えたことで、気持ちは楽になりましたが、まだまだであることを痛感しています。
[ 2015/05/16 20:19 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(16)

暴れの発生率

私のところは、羽化ラッシュ時期を迎えました。
全国的には、蛹化ラッシュ真っ只中といったところでしょうか?
全ブリーダーが、暴れることなく蛹化して欲しいと切実に願う毎日を過ごしておられることでしょう。

先日、Waizu能勢各ラインの暴れ発生率に関する問い合わせを頂きました。
まだまだ高い数値で未熟さを露呈してしまいますが、隠しても仕方がないので公開します(笑)
♀は、多くを2本返しにしたところ、3本返しに比べ顕著に暴れが発生しました。
♀に関しては興味も薄く詳細まで把握できていませんので、生存している能勢YG♂のデータを掲載します。

能勢15番 1/10 (10%)
能勢16番 3/6 (50%)
能勢17番 3/11 (27%)
能勢18番 0/5 (0%)
能勢19番 ♂ゼロ
能勢20番 3/7 (43%)
能勢21番 0/9 (0%)
能勢22番 0/3 (0%)
能勢23番 0/2 (0%)

能勢YG♂合計 10/53 (18.9%)

10%未満をめざしていましたが、こんなところです^^;

暴れるラインは遺伝するのか?超大型個体は羽化不全を軽減するために自ら動いてダイエットするのか?
こんなことを聞かれることがあります。
そう信じて疑わない人もおられますが、その根拠は明確でないように思います。
真相はどうなのでしょうか・・・?

暴れの原因は、よくわかっていませんが、もし上記のような内的要因があるとすれば、種親選別をキチンと行うことで暴れ発生率を低減できるはずです。

一方、外的要因が存在することは歴然です。
例えば、同じラインに2銘柄の菌床を使った時のことです。
暴れにおいて、同じ温度管理空間であっても2群に顕著な差を経験したことがあります。
また、最初に触れましたが、♀の2本返しで頻度が高いことから、古い菌床では発生率がアップする可能性があります。

今年は、こんなこともありました。
久留米産は7月投入で他のラインと管理サイクルがずれたため、最終ボトルの管理だけ冷やし虫家で行いました。
昨年と同じラインの2年目ですが、昨年それ程暴れなかったラインにもかかわらず、今年は虫家内で管理した♂8頭すべてが暴れました(笑)
酸素濃度は20%前後を確保してありましたので、酸欠が原因ではありません。

音なのか、局所的に当たる温風なのか・・・?
よくわかりませんが、自然現象っておもしろいと思います。
現象には必ず理由がある訳ですが、サッパリわかりません。

余談でしたが、種親選別をする際、以前は暴れても大きく羽化してきた個体に可能性を感じる人もいました。
外的要因による暴れのウエイトが高いのであれば、それもありだと思います。
そこで本日のまとめですが、暴れた個体の種親としての能力をどう判断するのかが今後の課題です。
[ 2015/05/03 22:52 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(10)

低温管理とその後

最近は全豪オープンテニスに夢中でブログはほとんど見てない状況です^^;
今もマレーとデミトロフで熱くなっています(笑)

でも、定期的に菌糸ボトルチャックだけは行っていますが、温度を上げ始めると動き出すボトルが2本確認されている現状です。

ところで、この時期は多くの方が低温管理期間だと思いますが、最低温度は何℃が主流なんだろう・・・と思うことがあります。
また、蛹化促進段階では、何日間隔で何℃ずつ上げていくのが多いのでしょうか?

こんなところも何か根拠となるデータがあるといいなぁ・・・と思いながら試行錯誤しています。
[ 2015/01/25 22:46 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(9)

久留米飼育データ2014を更新

本日は博多出張の代休を使い午前中は3者懇談へ!
午後は、まだ最終ボトルに移行していなかった久留米幼虫の交換を行いました。

久留米2014は、結論から言うと、悪くはないけど凄くはないといった感じです^^;
久留米11番(昨年86.5mmが羽化したラインの2年目同配合)は、♂7頭で30g未満はいないものの、平均して大きくありません。
一方、久留米19番は、特大はいないものの♂13頭で、32g以上が76.9%と能勢YGと遜色なしの結果でした。
詳細は、左ツールバーの「久留米飼育データ2014」からご覧ください。

あとは、最終仕上げの飼育を行うだけですが、ここに来て問題があります。
それは、8割を占める他のラインに比べると1.5~2ヶ月も遅れてスタートさせているため、温度管理をどうしたものか?
別管理にすることも羽化時期がずれてくることも繁雑です。
仕方なく例年は冬季に使用しない冷やし虫家を使うことにしました。

来年は、初令幼虫投入時期の幅を最大でも1ヶ月以内するスケジュールを立てたいと痛感しています。

[ 2014/12/18 17:13 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(16)

2本目で30.4gの大幅増!

タイトルだけ見ると凄いイメージですが、落とし穴があります^^;

本日は、遅れてスタートした久留米幼虫を少々交換!
その中で久留米19番No.18が飛躍的な体重増加を記録しました。

【データ】
7/27  E24 500
9/10  E24 1400 4.7g
12/15  LG 1400  35.1g

このように、2本ボトルの約3ヶ月間で30.4gの増加をです(^^)v
落とし穴とは、3令脱皮直後に交換して、低体重を基準としていることです^^;
今年は、500ボトルスタート群を試し、早期交換も試行したことで、このような自己記録が生まれましたが、今度このような飼育法は行わないため、抜くことはできないでしょう・・・(笑)

ちなみにこの久留米19番も悪くない手応えです。
ただ、16頭の幼虫がいて、♂13、♀3とあり得ないほどの偏り^^;
♂の楽しみはありますが、次世代の繁殖♀が少ないのが残念です。
[ 2014/12/15 16:09 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(16)

♂の早期羽化

2014年度の飼育指針は、丁寧な飼育管理です。
おかげで、ここまではすこぶる順調!!
暴れは勿論、キノコの発生もありません。

ただ、強いて失敗をあげるとすれば、♂の自然早期羽化でしょうが、今年の管理状況からみれば、失敗と言うよりはちょっとした事故だと思っています。
その個体は、能勢1505ですが、5月23日に初令で投入し、8月17日に30.1gで2本目へ交換したところ、10月24日には蛹化してしまいました。^^;
そして、11月21日に羽化しています。

WN1505a.jpg

こちらは、その個体を本日取出した際のものです。
どうせ77~78mmくらいと思い測定してみると、81.2mm、頭幅27.3mm、前胸幅29.0.mmでした。
871系のスマートフォルムを継承しているようですが、その分、飼育経過の割によいサイズとなったのでしょう・・・。

この結果を物差しにすると、能勢15番で計画通りに飼育できた個体には期待できそうですが、果たしてどうなることでしょう・・・。
期待を膨らませながら飼育できるこの時期は、本当に楽しいですね!
最終的には、厳しい現実に直面することの方が圧倒的に多いのですが・・・(笑)
[ 2014/12/13 16:07 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(14)

カンタケ菌床とボトル交換

前回紹介しましたカンタケ菌床C-63ですが、ボトルに詰め、20℃で管理して11日が経過しました。
同じ日に詰めたLEVIN-Gと比べると菌の勢いが明らかに違います。

LC_C63_day11.jpg

こんな感じです。

ところで、ボトル交換の際、幼虫投入の穴をみなさんはどのように空けておられますでしょうか?
私は、添付画像にある直径30mm、長さ60mmの電動ドリルを使っています。
迅速かつ楽に作業できるためお薦めです!
穴の空け方もいろいろあると思いますが、Waizu式をちょっと紹介してみます。

①まず端に垂直に6㎝程度掘ります
ボトル穴1
ボトル穴2

②次に逆の端から斜めに掘ります
ボトル穴3
ボトル穴4

③これを順次行えば短時間でこうなります
ボトル穴5

30g半ばの幼虫には、これくらいの穴で丁度よく、もぐってしばらくすると表面はフラットになります。
また、この方法では、幼虫が反転して頭を上にする頻度も低く、スムーズにもぐって行きます。
まあ、ボトル交換の際の穴の空け方など、どうでもよいのですが・・・。

さて、本日は、こうして十数本の♂ボトルを交換しましたが、紹介できるのはわずか1頭のみ・・・^^;
冴えませんね(>_<)

WN2007_389.jpg
ボトルの置き場は改良して角度をつけ、より上からの撮影に対応させてみました。
2本目交換時の日付の記入漏れがありますが、8月26日です。
この20番は、♂が7頭いてすべて32g以上!
32.0、32.1、33.1、33.1、35.1、35.2、38.9gとなり安定していました。

本日をもって、能勢はすべて最終ボトルに移行させましたので、近いうちにここまでのデータを掲載する予定です。
飼育データをパッと見渡すと過去最高の成績ですが、世の中の進化のスピードを考慮すると、ついて行けてないような気にもなります。
[ 2014/11/20 21:56 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(8)

カンタケ(寒冷地ヒラタケ)菌床

菌床をご提供頂いているEXCEED CRAFTさんより新商品が発売となりました。
カンタケ(寒冷地ヒラタケ)菌床!
その名もC-63です。

キノコが発生しにくいため、冬場の低温飼育に向いているとかっ!
何でも試してみたくなるのが私の悪い癖^^;
早速、購入し本日詰めてみました。
カンタケ(寒冷地ヒラタケ)菌床 C-63

右がC-63、左がLEVIN-Gブロックです。
菌種以外は、オガも添加剤も同じ仕様となっているようです。

使用感は、寒冷地ヒラタケは被膜が厚くなりやすい印象がありました。
また、菌の結合力が強いのかブロックが固くて粉砕しにくい感覚がありました。

果たして、最大のメリットなるキノコの発生状況、劣化具合、幼虫管理状況などはどうなるでしょうか?
比較のためにLEVIN-Gも対照群として同時に詰めた次第です。

今年は、スタートを500ボトル群と800ボトル群、菌床をLEVIN-G群とE24群、固詰群と柔らか詰群、最終ボトルではPPボトル群とクリアボトル群を設定しました。
各ステージに比較群を設け、各工程の飼育スタイルにデータ的根拠を持たせながら全生育過程を構築し、最善の飼育法をめざす意図があります。

その中にキノコが出にくい菌床を採用する必要があるかどうか・・・?
低温飼育期間でも観察項目が増え、楽しみが増えました。
[ 2014/11/09 20:42 ] ブリード2014 | TB(-) | CM(16)
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