waizuの観察記録や検証結果を公開しています

蛹体重測定

♂2号蛹

外から蛹化を確認できていたものを掘り出し体重を測定してみました。
3本目への交換時28.4gの平凡なものでしたので、蛹も22.6gと平凡でした^^;
先日紹介した26.5g幼虫は蛹が20.1gでしたので、ある程度相関しています。
これら2個体は、暴れることなく順調に蛹化したものでしたので、これらに比べ大暴れして蛹化するとどうなるかとても興味深いところでした。

そこにちょうどよいサンプルを発見!
上記2個体と同腹、3本目交換時30.6g、そして大暴れして蛹化!
もうこの個体の体重が知りたくて、昨晩遅くに取出し天秤に載せました。
すると26.5g幼虫が蛹化した時と同じ20.1g!
30.6g幼虫も26.5g相当に縮小したことになります。
これまで、31~32g幼虫が大暴れで25~26g幼虫まで減少していたなんて経験もたくさんしてきましたので、蛹体重でも納得の結果です。

蛹で25~26g以上を出そうと思えば、おのずと3令終期で30gを楽に超えていないと難しいでしょう・・・。
幼虫時35gを超えていたとしても、大暴れで終わってしまうことがよくわかります。
さて、私の大暴れした35g幼虫の蛹体重測定が楽しみになってきました。
2~3日以内には蛹化しそうです。
私は、こんなことでもオオクワ飼育を楽しんでします。
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[ 2011/03/31 07:57 ] 蛹化 | TB(-) | CM(-)

予定通りの羽化

昨日の画像は、26日AM10:40のものでした。
PM8:00のに確認した時は蛹でしたが、本日AM8:00にはこうなっていました。
羽化♂1号2011a

蛹が羽化を開始して頭が起きてくるまで約6時間かかります。
でもその時点では、上翅がクリーム色をしています。
また、15時間も経過すれば上翅は紅茶色になります。

よって、この画像は羽化開始から10時間程度と予測でき、昨晩9時前後から羽化し始めたことがわかります。
このように、データを持っていれば予測できることもあります。

蛹室の大きさや状態から人工蛹室を検討し、手間をかけない簡易蛹室を使い予定通りに羽化させました。
ブリード歴10年でこんなところだけは上達したようです。
[ 2011/03/27 10:50 ] 羽化 | TB(-) | CM(-)

本年♂羽化第1号

本日撮影した写真を紹介します。
羽化♂1号2011

恐らく今夜中か明日には羽化すると思われ、本年の♂羽化第1号になる予定です。
ただ、期待はありません(>_<)
能勢アウトラインで、3令時26.5gしかなく800ボトルに入れたものです。
2/24に蛹化を確認、手狭に思える蛹室であったため3/19にティッシュで作った簡易人工蛹室へ移動!その時20.1gでした。
77mm前後でしょうか・・・?^^;

実は、今日紹介したかったのはこの画像です。
6年前のコンパクトデジカメでもきれいに撮れるでしょ!?
しかし、最近電池の持ちが悪く、電池だけ買い替えるか新機種を購入するか迷っています。
画質を追及するならデジタル一眼ですが、どこでも手軽にとは行かず、不便を感じることになるでしょう・・・。

クワガタ飼育途上で使用するデジカメで最近のお奨めとかないでしょうか・・・?
[ 2011/03/26 23:24 ] 観察 | TB(-) | CM(-)

ちょっとした工夫で回避する羽化不全

一昨日、温室内チェックをしていると、ビン底で羽化直前の♀蛹を発見しました。
これまでの経験から、蛹室の位置、空間の大きさ、状態などから羽化不全のリスクを感じる時があります。

本日の画像ではわかりにくいのですが、ビン底の蛹室面積の3分の1はガラス面でした。
うまくオガ面でひっくり返れば成功しますが、もしかするとガラス面に下翅がくっついて失敗に終わるかもしれないと判断!

発見時にすぐビンを逆にしましたが、運悪く壁面の勾配が急な上に頭が下方になりました。
蛹室は水平より若干頭が高くなるようつくられます。

そこで、頭がやや高くなるよう手頃なものが見つからなかったためゼリーを敷いて高さを調整しておきました。
昨晩確認すると、このように羽パカを回避して羽化に成功!!
蛹室の工夫

手間をかけなくても、ちょっとした観察と工夫で羽化不全を回避できる例を紹介してみました。
そんなの常識!という声が聞こえてきそうですが・・・^^;
[ 2011/03/24 08:12 ] 羽化 | TB(-) | CM(-)

暴れ即蛹化

今日は、3月13日に発見した大暴れ幼虫のその後です。
3月10日の確認時点では問題ありませんでしたので、11,12日頃に暴れ始めたことが予想されます。
暴れ2011_0313
こんな状態でした。

21日に確認すると・・・
暴れ2011_0321
すでに蛹化モード突入です。

暴れた時の菌床の水分状態から大丈夫と判断しましたが、約1週間で答えが出ました。
頃合いを見て、人工蛹室への移動を検討する予定です。
[ 2011/03/23 06:39 ] 蛹化 | TB(-) | CM(-)

カビ事件の考察

前回の問題に対する個人的意見です。

結論から言うと、コメントにあったように、菌糸の勢力がカビの勢力に負けた結果です。
ビン交換後、幼虫が移動した場所の菌糸が回復する力よりもカビの勢いが勝ったのでしょう。
ただ、劣化した古い菌床ではなく、新しい菌床でした。
ではどうしてか・・・?

結局、菌糸の活性が弱い菌糸ビンを使ってしまったと言うことだと思います。
カビは日常見えなくても、どこにでも存在しており、菌糸活性の強いビンでは、カビと共存しながらも菌糸の方が優位なためカビが発生してこないと考えられます。
その証拠に菌床表面をライターなどで焼くとキノコが生えなくなるかわりにすぐにカビが生えてきます。
これは、私がキノコ対策として考え実践し、経験した事例です。

今回の事例では、1本目2本目の菌床は、私がまとめ買いしたブロックから2個ほど譲ったもので、カビの発生は皆無でした。
しかし、3本目は、自分で格安菌糸ビンを探して購入し交換、2週間でこの結果となっています。
その時点での手技や環境が悪かったとは思えないため、共存していたカビに負けた結果と判断しています。

このように、菌糸ビンは、幼虫を大きくすること以外にも評価ポイントがあり、値段だけで選択すると結局高くつくことになる教訓として採り上げてみました。

では、対策はどうか?
菌糸活性の強い菌糸ビンに交換して様子を見るしかないでしょう・・・。
普通はうまく行くと思いますが、カビ量を減らすために幼虫を流水で洗った方がよいかもしれません。
蛹化防止と体重回復のため温度を20℃まで下げれば、カビの勢力も衰えると思われます。
(菌糸活性も低下する可能性がありますが・・・)
菌糸VSカビの戦いの中には、菌糸が優位になる温度帯があるはずですが、よくわかりません。

余談ですが、菌糸VSカビの戦いには、空気中のバクテリア、幼虫の糞中バクテリアなども加わり、見えない世界での攻防戦が行われていることも知っておかないといけません。
[ 2011/03/04 07:54 ] トラブルと対策 | TB(-) | CM(-)

カビの勢力

私の職場に今年から菌床飼育を開始した駆け出しブリーダーがいます。
週末から出張で留守にし、土日が明けて出勤してみると、困り果てた顔でこんな写真を見せられました^^;

かびビン

中の幼虫は、私の845久留米の2年目同配合です。
2令までマットで放置した後、昨年8月に菌床に投入、10月末に1回目の交換を行い2月12日に3本目に交換、その時点で30.6gに成長していたそうです。
しかし、喜びもつかの間、わずか2週間でこのような状態となり凹んでいます。
写真では黒っぽく見えますが、実物は濃緑色に近いと思います。

さて、ここで問題です。
1本目2本目では、カビは皆無でした。
どうしてこうなったと考察しますか?
今後の対処はどうしましょう?
[ 2011/03/01 13:18 ] トラブルと対策 | TB(-) | CM(-)
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