waizuの観察記録や検証結果を公開しています

借家蛹室

以前、大暴れした幼虫をビン交換せずに放置した時、場合によっては蛹化後に人工蛹室への移動を検討すると書きました。
そして、オアシスでの蛹室を作製すると書きましたが、先日作ろうとして断念・・・。
手間であったことと粉が凄く舞って体に悪いことなどが理由です。
今日紹介するのは、すでに羽化して取り出した後の蛹室の再利用です。
今回は、露天にして蛹体重をたくさん測定したため、このような状態のよいものがたくさんありました。
空き蛹室

そこで、今日は大暴れしてマット状になりながらも蛹化した蛹たちを借家蛹室に移動!
33.2gの幼虫でしたが大暴れし、蛹は23.2gでしたぁ・・・。
ちなみに、22.0gの蛹が80.4mmで羽化してきました。
どうやら私の久留米は、22.0gが80mmの突破ラインのようです。
今回測定した中の最高は24.3gでしたが、83mmくらい?ですかねぇ・・・?
サイズ的にはそれほど期待できませんが、何ミリで羽化してくるのか!?データ採取が楽しみです。

さて、一方の能勢ですが、結構早く羽化していて測定時期を逃してしまいました。
それに大きくならなかったため、比較できるデータにならず残念です。
感覚的には久留米と同程度のサイズを出すには、もっと体重を乗せないと無理そうです。
また来年チャレンジすることにしましょう!

今年の感触から久留米の蛹で26gを超えることが当面の目標となりそうです。
ただ、今後は触らずにそっと羽化を待ちたい・・・そんな心境です。
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[ 2011/04/30 19:46 ] 蛹化 | TB(-) | CM(-)

蛹化後経過日数の判断基準

3令幼虫から脱皮した瞬間の蛹は少しクリーム色の入った白色をしています。
そこから透明感がだんだん失われ、蛹っぽい色に変わっていきます。
初期の蛹の特徴は、目がなくノッペラボウということ!
微かに茶色から黒っぽい目を確認できるようになるのが、蛹化から6日目くらいです。
10日後にはもっとハッキリし始め、2週間位でさらに黒くなり、3週間では浮き出るようくっきりしてきます。

まとめると目の黒さが触わるかどうかの判断基準になりうると言うことです。
蛹化から6日後→10日後→2週間後→3週間後の画像を並べてみますので参考までに!

さなぎ6日後
さなぎ10日後
さなぎ2週間後
さなぎ3週間後
[ 2011/04/25 00:01 ] 観察&考察 | TB(-) | CM(-)

産卵チェック

早いもので、4月も終わりに近づき、産卵ものんびり構えている訳には行かなくなってきました。
私のような少数精鋭派は、そろそろ本気で取り組む必要があります。
そこで今日は、種付けを依頼して帰ってきていた♀も含め、能勢YGの産卵確認を行ってみました。
3日前にセットし、本日仮割り出ししてみたところ・・・卵確認1

これで、まずは安心!
と言いたいところですが、他のラインでは・・・
産卵痕1

完璧なまでの産卵痕を残しながら卵は皆無。
見事にかじり、ここまできれいな産卵痕をつくりながら産まないとは・・・。
早速再ペアリング計画を検討しました。

交尾をしているハズなのに「産まない」「黒い卵」「孵化しない」などのパターンは何によって生じるのでしょう??
♂や♀の生殖能力の欠如以外のことが要因となっているケースもあることは感覚としてわかります。
しかし、それが何なのかはサッパリわかりません。

例え事故なくペアリングを終了できたとしても、初令幼虫を見るまでは安心できません。
特に、今年は預けた♀が♂に挟まれて★という事故にも遭遇したため、その後のペアリング日数を制限したことも影響していているのでしょう・・・。
また、種親が大きくなってきたことも一要因でしょうか?

何年やってもスムーズにスタートすることの難しさを痛感します。
来年は、失敗する率を見込んで産卵セットを組めるくらいのラインナップをそろえておきたいものです。

こんな状況のため、今年度ブリード計画案に関するブログ記事はひとまず取り消しました。
確実に菌床飼育がスタートしたものに関して系統分類し、改めて報告させて頂く予定です。
[ 2011/04/18 00:31 ] 産卵 | TB(-) | CM(-)

黒い卵

黒い卵


5系統の産卵セットを組んでちょうど10日が経過。
ひとまず取出し卵確認を行ったところ久留米1番からこんな卵が・・・。

結局、1番は黒い卵2個と普通卵1個を確認。2番は爆産、3番少々、4番・5番皆無でした。
本来なら3日目で確認するのですが、どれも軽快にかじっている様子であったため油断していました。

とは言え、計画的な部分もあり悲観することもありません。
初令での割り出しが6月中ならよいと思っているため余裕があり、遊び心で産卵セットを1日、3日、7日と試してみました。
いくらなんでも1日ではと思われるでしょう・・・。
ただ、この1日セットは、セット開始2時間後にV字に重なっているシーンを目撃できたため、24時間で終了させ、こんな状況での産卵結果を知りたく試した経緯があります。
結果は、本日紹介した黒い卵です。^^;
卵を産んだのですから交尾していたことはまちがいないにしてもこの結果では・・・。
果たして、このような黒い卵を産む♀、もうダメと思われますか?
私は、今回のような事例を過去にも経験していますが、以外に再ペアリングするとうまく行くものなんですよねっ!

こんな状況を受けて、一昨日より能勢YGの3系統を産卵させています。
明日には確認して、本格セットにするか再ペアリングにするか検討する予定です。
私のように少数で楽しむ者は、こまめに確認しながら進むのが確実な方法だと思います。
[ 2011/04/16 22:53 ] 産卵 | TB(-) | CM(-)

露天時の注意

今年は露天にしては蛹を見つけ体重を測定してきました。
現在14頭のデータを採ることができましたので楽しみです。
とは言え20~23gの蛹では・・・^^;

露天の注意

露天にすると酸素に触れて活性化するのか?このようにキノコが大量発生する場合があります。
頻度は高くありませんが、気づかずにいると蛹に影響がでます。

こんなことも含め蛹は掘り出さないに越したことはありません。
[ 2011/04/11 07:57 ] トラブルと対策 | TB(-) | CM(-)

ひどい羽化不全

羽化不全2011
菌糸ビンをチェックしていると何か違和感のあるビンを発見。
掘り出してみるとひどい羽化不全でした。
ご覧のように蛹室の状態も普通で、他に原因も思いつきません。
まだ動いており、めったに遭遇しない状況であったため、記録として掲載してみました。
[ 2011/04/09 09:39 ] トラブルと対策 | TB(-) | CM(-)

東北の菌床を応援!

東北の食物に関して風評被害が深刻です。

私が、これまでずっとお世話になってきたEXCEED CRAFTさんの菌床工場は福島にあります。
菌床メーカーも風評被害の犠牲にあってはいけないと思い、先日問い合わせをしてみました。
工場自体は、原発からかなり離れていても原料の汚染が心配でしたから・・・。
工場は、放射線の測定を専門機関に委託し、現時点ではヨウ素131、セシウム134,137のどの物質も検出されいないようです。

私の職場からも放射線技師が現地に行き放射線を測定して来ましたが、原発から40kmのところに1週間滞在して、トータル被爆量がわずか40マイクロシーベルトだったようです。

みなさんは半減期を正しく理解されていますでしょうか?
たまに、8日で半分になるのなら16日でなくなると思っている方がいますが・・・^^;
実は、放射能だけでなく、薬も服用してから血液中に入り一定時間に半分ずつ減少していきます。
薬の種類によってまちまちですが、例えば解熱剤などは服用後30~60分で最高血中濃度に達し、その後は1.5~2時間程度の間隔で血液中から半減していきます。
もし「授乳婦さんが、薬を飲んで何時間空けると授乳してもよいですか?」と心配されたとします。
この場合、半減期を4~5倍した時間が目安になります。
考え方は、5倍するということは、1/2×1/2×1/2×1/2×1/2=1/32と血中濃度が32分の1まで減少するということです。
半減期が20時間以上もある薬の場合、なかなか体から出て行かないことになります。
ちょっとした豆知識でした。

放射線もヨウ素131なら半減期が8日のため、上に紹介した考え方で5倍して40日後には1/32となります。
一方、セシウム134は2年、セシウム137は30年ですから、こんなものが基準値以上検出された場合、性質が悪いと言えます。
まして、プルトニウム239の半減期は、2.4万年と言われ想像できません。

東北の海が心配ですが、東北地方の放射線被害の早期解決を願いつつ、今年も東北でつくられた菌床を使って応援して行くつもりです。
他の銘柄も少しは使用すると思いますが・・・。
[ 2011/04/08 00:28 ] 個人的意見 | TB(-) | CM(-)

Breed 2011の予期せぬスタート

久留米845_02

この♂は、昨年羽化した久留米84.8mmで、今年期待する系統の一つです。
この画像は、本日撮影したものですが、羽化時よりもお尻が収まり、出っ張りを除いて厳密に測定しても84.8mmをキープしていました。(^^)v

もう一つの期待は、何と言っても相棒が所有するMK11番(2009)83.7mmです。同腹兄弟は3頭が85mmを超えており、超期待の血統と言えるでしょう!!
当初は上記2系統をクロスした配合に夢を託す計画でしたが、トラブル発生により、夢の配合は先送りとしました。
相手に迷惑が及んでもいけませんので・・・。
ペアリングも気をつけないと殺し合いになる恐れがあり、お互いの優良個体でペアリングする場合は、可能性は低いにしても★となる恐れがあることを互いが納得して行わないといけません。
そうしないと最悪の場合、人間関係にヒビが入り、お互いが嫌な思いをすることになります。
大卒の初任給より高額な個体を使う訳ですから・・・^^;

私の場合は、最初久留米832系♀52.3mmへの種付けを依頼したところ6日目に挟まれ★となりました。
常に覚悟を決めてやっているので残念な思いは皆無で、縁がなかったものとスッキリ割り切りました。むしろ相手♂に被害がなくてホッとしました。
次に、当初から予定していたもう1頭久留米845系53.8mmを同居させたところ、すぐに♀が♂の中足に噛みついたため相性不良とみて断念し、これ以上は迷惑がかかるとの判断で、持ち越しとなった次第です。

「ペアリングは簡単!」と油断していると痛い目に遭うことがあります。確率は低いと思いますが・・・。
他人の個体とのペアリングや高額個体使用の際には、細心の注意と事故に遭遇する覚悟をもって臨む必要があると思います。

本日より、久留米5系統の産卵を開始しました。
[ 2011/04/02 15:18 ] ペアリング | TB(-) | CM(-)
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