waizuの観察記録や検証結果を公開しています

上手なノギス計測画像の撮り方

昨日、パソコンの画面コピーによるブログコンテンツ作成の小技を紹介したところ、新成虫のノギス計測ショットの上手い撮影法はないものでしょうかとの質問が寄せられました。

確かに一人で成虫の顎を開かせ、ノギスも正確に当て、さらに撮影までは困難を極めます。
身内の協力を得て撮影される方も多いと思いますが、納得のいくショットが撮れるまでにケンカになることもあるようです(笑)

今日は、私が行っている一人でもできる「上手なノギス計測ショット作成法」を紹介してみます。
結論から申し上げると動画で撮影してベストショットを静止画像から切り抜く作戦です!

まず、デジカメを三脚に取り付け撮影しやすい方向で固定します。
あとは、デジカメの動画をスタートさせ、視野内で両手を使ってサイズ測定に専念するだけです(^^)v
1~2分も撮影すれば十分でしょう!
その後、動画をパソコンに取り込み、デジカメに添付されいる動画編集ソフトなどで最高のシーンを静止画像として取出し、少し編集して完了です。

これなら、一人でも最高のノギス計測ショットが撮れることでしょう!
一人なので、ケンカになることもなく納得いくまで取り組むことが可能です(笑)

これまで、うまく行かなった方は、是非挑戦してみてください!
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[ 2013/08/17 12:54 ] その他の情報 | TB(-) | CM(4)

図表のブログへの掲載方法

読者からよく頂く質問の中に「図表のブログへの掲載方法」があります。
飼育データ、血統構成図などを掲載して、ブログ内容の充実を図りたいのですが、載せ方がわかりませんとの内容です。

高機能テキストエディタで表を挿入することもできるのでしょうが、繁雑だと思います。
また、外部のWeb空間に作成してリンクを貼ることも出来るでしょう・・・。

今日は、私の方法を紹介してみます。
まず、飼育データ管理表はエクセルで作成し印刷プレビュー画面をコピーしてJPEGファイル化して掲載。
一方、血統構成図などは、パワーポイントで作成し、スライドショーの画面をコピーしてJPEGファイル化して掲載しています。

ここで、画面コピーの手法ですが、私はPrtSc(プリントスクリーン)でクリップボードにコピーしてPaint Shop Proで編集しています。
PrtSc1.jpg
PrtScは、このようにほとんどのパソコンの右上に配置してあります。

では、画像編集ソフトがない場合はどうしたらよいのでしょう・・・。
これは、読者から教えて頂いたのですが、うまい方法があります。
Windowsのアクセサリの中に「Snipping Tool」というソフトが添付してあります。
これを使えば、開いている画面の好きなところを切り抜いて即JPEGファイル化してくれます。
画像サイズ変更や画像修正はできませんが、充分に使えると思います。

もし、ブログに図表をうまく載せたいと思っている方がおられましたら、是非挑戦してみてください。
きっとブログも一段と引き立つと思いますよ!
[ 2013/08/16 20:13 ] その他の情報 | TB(-) | CM(8)

'13久留米 Blood Chart≪9~18番≫

能勢に続いて久留米の血統構成表を整備してみました。
今年は、久留米復権の望みをつなぎたい思いがあり、10ラインを確保!
どのラインもまとまった数の幼虫が採れなかったことは残念ですが、系統が多く楽しみいっぱいです。

9番と11番は、先方から♀を引き受け、私がブリードして幼虫を折半したコラボラインで、17番と18番はその逆のコラボラインとなります。
どうも、私が担当した方が幼虫が少ないので、もっと採卵の腕を磨かないといけません^^;

Waizu久留米9番系統図
Waizu久留米10番系統図
Waizu久留米11番系統図
Waizu久留米12番系統図
Waizu久留米13番系統図
Waizu久留米14番系統図
Waizu久留米15番系統図
Waizu久留米16番系統図
Waizu久留米17番系統図
Waizu久留米18番系統図
[ 2013/08/09 00:10 ] 久留米血統構成表 | TB(-) | CM(12)

'13能勢 Blood Chart≪11~14番≫

番号は2011年以降の通し番号です。

※古くなった表現を一部改訂(2016年2月25日)

WN11W.jpg

WN12W.jpg

WN13W.jpg

WN14W.jpg
[ 2013/08/08 00:03 ] 能勢血統構成表 | TB(-) | CM(-)

オオクワガタの発送あれこれ

暑い日が続きます。
一方で、羽化個体の販売、購入、譲渡、トレードなどのやり取りが活発に行われている時期ではないでしょうか?
オオクワ飼育駆け出しの方より発送方法について質問を受けることがありますが、一般的な梱包方法はどんな感じなのでしょう?

私も我流なので、教科書的な回答はできませんが、10年以上の経験からポイントを確認してみたいと思います。
基本は、オオクワガタを安全に確実に発送できればよいので、何でもOKだと思います。
送料を考慮すると、60サイズで送れるのがよい方法になると思います。

ちなみに、最も小スペースでたくさん送った例では、釣り用のルアーケースを使用したこともあります。
これは、成虫購入ショップからの指定でしたが、もともと洞に生息するオオクワですので無事に送ることが出来ました。

一般的には、こんな容器でしょうか?
オオクワ発送容器2
フタの中央に穴の開いたものは♀脱走の可能性があるため、このような800容器が多いと思います。
一番左の850ボトルなどは、横にして♂搬送に使用される場合もありますが、♂には1400ボトル、スタック小、プリンカップ860㏄などでしょうか・・・?
ちなみに、この右端のプリンカップは、860㏄の内側に430ccを重ねてあり、下に♀、上に♂としてペア搬送も可能です。

ただ、これらには、デメリットもあります。
意外にスペースを取ること、マットが多く必要となること、プリンカップは♀に食い破られるリスクがあることなどです。

マットを少なくしても生体が安定するように、マットを半分、残りの空間をキッチンペーパーなどで補填する手法も多く見られます。

では、最近よく見かける小スペース搬送と私のパターンを紹介してみます。
オオクワ発送容器5
最近の主流?は、中央の2つですかねぇ・・・。
200mlのタッパーですが、これに生体(主に♀)とマットを隙間なく入れて、セロテープで絶対にフタが開かないようにして搬送すれば、生体も安定で場所も取りませんね!

右のフィルムケースは10年前頃の♀搬送によく見ましたが、最近はデジカメが普及してお目にかかることもありません。^^;

最後に、最近の私の発送パターンの紹介です。
♂も♀も左のスタックミニを使用しています。
マットは7割程度で、生体をもぐらせて、上部の空間はキッチンペーパーなどで埋め安定化と酸素確保を図ります。
今の時期は、すべてクール便なのでエサは入れません。

まとめです。
最も重要なことは、通気性の確保だと思います。
ダンボールにズボズボと穴を開けてあるのを見かけることもありますが、私は、ダンボール上部の4隅にボールペンを差し込んで直径5mm程度の穴を確保することで対応しています。

その次は安定性でしょうか!?
生体が少々の衝撃では動かないように安定化させておくと安心です。
(マットをフル充填するかキッチンペーパーなどで押さえるか・・・など)
ワレモノと書いても扱いは疑問ですから・・・(笑)

それから、通常便かクール便かの選択ですが、この時期は迷わずクールです。
数年前に某雑誌社から賞品として成虫ペアが送られてきましたが、8月中旬のユウパック通常便^^;
♀は弱り切り、到着後1週間で★となりました。
オオクワガタは、寒さには強いものの暑さには限界があります。
今年も東北や北海道など、40時間を超えるクールの旅に出しましたが、元気いっぱいに送り届けることができました。

最後に、伝票への内容記載についてもよく聞かれます(笑)
時には、嫁にばれると困るので、オオクワガタと悟られない表記依頼もあります^^;
昔は、精密機器、昆虫飼育セットなどがよく見受けられましたが、最近は「山菜」などもあります。

私の場合は、通常便では「プラスチック製品」もしくは「プラケース」、クール便では「和菓子」です(笑)
もし、中身が軽いですね?と聞かれたら「もなか」ですと答えようと決めていますが、聞かれたことはありません。

あまり参考にならなかったですかね^^;
みなさんのところで、これがおすすめ!という梱包方法やアイディアがありましたら、ご紹介頂けると幸いです。
[ 2013/08/03 16:50 ] その他の情報 | TB(-) | CM(18)

ブリード2012の総括

今日は、ブリード2012の総括をしておこうと思います。

昨年は、自分でも情けなくなるくらい下手くそな飼育をしてしまい、意図しない早期羽化を♂で4頭、♀では16頭も出してしまいました(>_<)
原因は、2つ考えられます。
1つは、早めに菌床飼育を開始したこと(4月下旬~5月中旬投入群から発生)
もう1つは、エコ目的で導入した床下飼育で9月上旬には積算温度に到達してしまったことです。

床下飼育を試みたのは、一昨年の温度モニタリング結果より、床下環境に魅力を感じていたからです。
床下は、7月下旬から9月中旬まで25~26.5℃の範囲で温度が安定し、外気温が10℃変動しても0.5℃以下の変動幅で、実に温度の安定した空間であることがわかっています。
さらに「暗い」「静か」「酸素供給に優れる」などの飼育に適した条件がそろっている上、電力も消費せず経済的です。
昨年は、能勢5番、6番、7番の中からランダムに床下飼育に回してみましたが、♀の多くが早期羽化してしまいました。

今年は、割出時期を遅らせるなどの修正を加え再挑戦していますので、うまく行くことでしょう・・・。

余談はさておき、昨年度の総括です。
まず、久留米は80~81mm辺りは出たものの、手応えを感じることもなく、ここで取り上げるほどのこともありません。(残した個体もブリード用に譲渡した個体もゼロです)
2010年Aラインは、私の元を離れて活躍する個体も散見されます。
やはり♂との相性により雲泥の差がでますね^^;
私の♂親は84.8mmですが、本当なの?って感じでした(笑)

一方、能勢はまずまずの成績!
♂親は、’10マサレッド8番83.8mmと871ギネス同腹82.5mmの2頭に絞り、それぞれに3♀を交配したところ、インライン配合以外はそれなりの手応えでした。
羽化個体の特徴としては、親の形質が継承され、5~7番はガッシリとした太めの個体、8~10番はスラッとした細めの個体が多くみられました。
以下が、来年の種親として残した一覧となります。
Breed2014種親候補
せっかくなので、簡単に各ラインの説明と所感を記載しておきます。
【5番系統】
847同腹の流れを汲む系統です。
インライン配合の弊害を心配しましたが、85.1mmが出たことで、冒険が吉と出ました。
なぜそこまで心配したかというと、この5番の種親の同腹は、幼虫時死亡や羽化不全が非常に多く、さらにインライン交配を続けることに抵抗があったからです。
しかし、★や不全傾向が次世代に継承されるか確かめたかったことと大型の血を選別して残したい思いから敢行したところ、★1羽化不全1のみに終わり、よい意味で予想を裏切られる結果となりました。
そして、完品で羽化した85.1mmは、サイズを狙うには有利と思われる長顎で、次世代以降のサイズ狙いに使用する楽しみが出てきました。
一方、♀は9頭中7頭も早期羽化させてしまい、これが痛恨のエラーです。

【6番系統】
インラインを回避しつつ847系で構成された配合で、5番がインラインで失敗した場合の保険の意味もありましたが、結果は安定しており、頭幅のある格好いい個体が多かったように思います。
また、866系と血縁的に離れているため、使いやすいのではないでしょうか。
このラインの♂を残さなかった理由は、同じ♂親の5番から85.1mm、7番から83.5mmが羽化しており、それらを残すことにしたからです。
ただ、このラインの♀も失敗で、9頭中5頭を早期羽化させてしまいました。

【7番系統】
この配合は、能勢2番と♀が同腹で、♂親は異なるものの847系で類似しています。
これらは、準ギネス系P7952という稀少ラインを含みますが、来年以降、2番と7番のどちらが有望なのか・・・考えてもわかりません。
このラインは、16頭中12頭が♂に偏り、2♀は早期羽化となりましたが、通常羽化の2♀はどちらも54mmを超えて来たため、密かに期待し、♂83.5mmと共に種親として残しました。

【8番系統】
871同腹のインライン配合で、当たるか外れるかの興味も含め期待していましたが、一番振るいませんでした。
クワ友さんと幼虫を折半して11頭を飼育し、♂6頭が羽化して80mmオーバーは2頭だけでした。
血統的には超良血ですが、インラインによる頭打ち現象を感じましたので、871血統の流れを汲むラインは、成績の良かった9番と10番を種親として残すことにしました。

【9番系統】
幼虫時の経過では、体重判断で最も期待の大きかったラインですが、終わってみれば80mm未満はでなかったものの83.6mmが最高でした。
ただ、準ギネス系のP8250の血を含むため、将来の血のバリエーション確保を考えると残して発展させたいラインだと思っています。
個人的には大きな♀が出たラインの次世代は有望と思っていますので、2頭の55mmUPの結果から密かな期待はあります。

【10番系統】
自己ギネスを大きく更新する86.7mmが完品で羽化しました。
871ギネス同腹♂と前ギネス866同腹♀との交配ですが、血統的な後押しと共に871系と866系の相性のよさを感じます。
867は、このラインのなかでは頭幅もあり、♀側の866系の影響が大きいのかもしれません。
来年のうちのエースとして色々な♀に交配してみようと思っています。

このように異なる2系統からある程度の種親を確保できたことで、組合せのバリエーションは広がりました。
しかし、世の中の飛躍的な羽化サイズの伸びについて行くためには、さらなる強化を検討したいところです。
あと何年ブリードを楽しめるかわかりません。
飼育条件の検討だけでなく、血統管理、優良な種親の確保など、私なりに全力投球で行きたいと思っています。
[ 2013/08/01 12:28 ] ブリード2012 | TB(-) | CM(6)
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