waizuの観察記録や検証結果を公開しています

2017-KURUME LIMITED BATTLEへの参加

以前も触れましたが、この企画に参加することになりました。
本年の構想は、久留米は静観しておいて、現在飼育中の26番♂幼虫42.3gが大きく羽化するようなら来年から再開のつもりでした。
ある意味、久留米継続の可否を決める幼虫占いです(笑)

そんな計画のため、種親♂の準備もしていませんでしたが、主水さんのご配慮で優秀な血統背景を持つ85.7mmを譲って頂きました。
感謝の思いでいっぱいです。

参加するからには、全力を尽します!
その親がこれです。

主水久留米857

交配する相手は、Waizu26番の早期羽化♀で、血統構成表はこうなります。
昨日からペアリングを開始したばかりで、幼虫が取れるまでは確定ではありませんが・・・。

2017久留米限定バトル用ライン血統表

自信はないので楽しくやりたいと思います。


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[ 2017/04/16 21:25 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(4)

飼育あれこれNo.11-実践編Ⅱ(お試し産卵セット例)-

今回のお試し産卵では、安全性を高めつつ、省スペースを特徴としたペアリングセットを実践してみましたが、本日は省スペースで行うお手軽産卵セット例を紹介してみます。

以前、柔らかい材はお試し用にと書いたことがありますが、私の場合は手に持った際に軽すぎるものは、ノコギリで3等分してお試し用にしています。
直径8~10㎝、長さ14~15㎝のものをこんな感じに!
お試し産卵材

これを加湿して樹皮を剥ぎ、適当なマットを少し敷いた1400ボトル(フタはネジ式で♀が脱走できないもの)にセットします。
樹皮はそのままでも全く問題ありませんが、お試し産卵期間を2日としているため、速やかに産卵に移行でき産卵面積を広くとるために有効かと思ってのことです。
こんな感じになります。
お試し産卵セット例

別に大きな容器に1本入れて、産卵確認できればそのまま続行で問題ありませんが、こんな方法もあるという1例の紹介でした。
[ 2017/04/10 00:06 ] 飼育Q&A | TB(-) | CM(2)

飼育あれこれNo.10-実践編Ⅰ(お試し産卵)-

気楽に始めた飼育あれこれシリーズも10回目となりました。
春シーズンとして準備していたネタは記載したつもりですが、この手の記事は実践が伴わないと机上の空論に終わってしまいます。
過去の経験に基づいてはいますが、再現性が伴わなければ信頼性の低いものになってしまうことでしょう・・・。

そこで、今回は大顎結束記事のモデルとなった♂個体を使用したお試し産卵結果を紹介します。

1週間前に結束して撮影した後、すぐにペアリング環境に入れました。
縛ればペアリング容器は狭くても問題ないと書きましたので、今回はこのようなものを準備しました。
ペアリング例2017

2300mlの透明ボトルです。
エサで仕切り、♂の逆のスペースに♀をそっと忍ばせて終了です。
2日ペアリング→2日産卵セット・・・産卵痕を確認できるも空砲で卵なし
すぐに再ペアリングを2日→2日産卵セットで本日を迎えました。

お試し産卵結果

このように卵を確認!
外観からは特に問題なさそうです。

せっかくなので、今回のモデルを紹介しておきます。
WN15-856.jpg

これは、大鍬悶左衛門さんのご厚意により里帰りしたWN15番♂85.6mmです。
Waizu15番は、早期羽化♂81.2mmを使ったラインから88mmオーバーの羽化実績があることを知り、同腹の85mmを使って昨年渾身のブリードを試みましたが生殖能力欠如により断念!
私の15番の累代は途絶えたかに見えましたが、大鍬悶左衛門さんに提供していた同配合の2年目ブリード幼虫が立派に羽化して戻ってきた訳です。
そのご厚意に応えるためにもよい成果を出したいと思っていますが、お試し産卵という第1ステージはひとまずクリアできました。
ふ化するまでは安心出来ませんが・・・。

今回の実験は、もう1例同じ条件で行っていましたが、同じような経過をたどりました。
1回目は産卵行動なし→1例目と同じように2クール目で卵を確認しています。
ちなみに、その種親♂はこちらになります。
WN24-855b.jpg

WN24番85.5mmです。
この個体はカッコイイけれど、これ以上大きくなりそうなオーラは感じません(^^;
しかし、血統が魅力的なため累代します!
何事もやってみないとわかりません。
常に実践あるのみです!!
[ 2017/04/08 23:54 ] 飼育Q&A | TB(-) | CM(2)

摂食まで4ヶ月・・・

昨年の5月中旬に初令で投入し12月上旬には羽化してしまった早期羽化♂86.1mm(WN3804)
飼育期間から見た羽化サイズ、そしてまだまだサイズアップが見込めそうな未完成なフォルムなどから個人的には当たりを引いた気がしています。
もちろん、今年の主力の位置づけですが、いつからペアリングを開始しようか悩みます。
そう思わせるのも摂食を開始したのが今月に入ってからで、羽化から約4ヶ月もかかっているからです。
エサを食べ始めると繁殖可能との意見は正しいのでしょうか?
このラインは確認しながら進めることになりそうです。

本年1月10日のブログでも紹介しましたが、改めて背景を整えて撮影してみました。
WN38-861BEST.jpg

特段カッコイイ訳でもありませんが、まだ大きくなれる余力を感じます。
私個人の思い込みだと思いますが・・・(^_^;)

せっかくなので、サイズを正確に測定し撮影してみました。
4ヶ月経過しても縮んでいなかったようです。
WN38-861測定

いくら期待しても成熟しなければ使用できません。
また、成熟する時期が来ても生殖能力に問題があるかもしれません。

期待と不安が入り混じる時期を過ごしています(^^;
[ 2017/04/08 00:26 ] ブリード2017 | TB(-) | CM(6)

飼育あれこれNo.9 -3分で作れる人工蛹室-

桜のシーズンが到来!
オオクワブリードでは、ペアリング~産卵を迎える一方で、昨年のブリード個体の羽化を迎える時期でもあります。

大きな幼虫たちが暴れることなく、菌糸も劣化することなく、順調な蛹化→羽化となれば言うことはないのですが、100%順調に終えることは困難です。
暴れた場合は諦めるしかないかもしれませんが、菌糸の劣化等で期待する蛹の蛹室環境に問題が生じた時には、対処すべきです。

そんな時に役に立つのが人工蛹室ですが、市販品にするか自作するか悩みます。
私もたくさんの試行錯誤をしてきましたが、それぞれにメリットデメリットを感じます。
◆市販品
 (メリット)買い置きしておくことで手軽にすぐに使用可能
 (デメリット)コストがかかる上に消耗品である。
        オアシス蛹室より安全性の点で劣る(個人的見解)

◆オアシス蛹室(自作)
 (メリット)100円ショップでいつでも手軽に入手でき経済性も高い
 (デメリット)作製が手間で削りカスを吸い込むと人体によくない
        
こうしてみると、自作蛹室が簡便な方法で作製できればデメリットはなくなるということになります。
そこで、3分でつくれる人工蛹室作製法を紹介してみます。

蛹室用オアシス
100円ショップの園芸コーナーでフラワー給水スポンジを買ってきます。

人工蛹室作製例1
手頃な大きさのスーパーボールを押し付けながらローリングします。
木製の球体の方がベターだと思いますが、うちにはこれしかありませんでした(^^;

人工蛹室作製例2

あっという間にこのようなきれいな蛹室を作製でき、しかも削りカスが出ないため人体にもやさしいと思います。
スプーン等で削る手法では、粉塵が飛ばないように湿らせてから行っていましたが、それでは作り置きできません。
この例では、左が♀用、右が♂用として作製し、使用する際にはカッターナイフで2つに分けて使用します。
超特大♂に使用する場合や切断せずに使用する場合には、ど真ん中に一つ作ればよいでしょう!

実は、ここまではほんの1分程度で出来ます。
この先は、さらに大きさの異なる球体で最終仕上げを行います。
それは、中央部をもう少し深くし、蛹の頭部から末尾にかけて傾斜を作るためです。
私自身、蛹室の理想形を試行錯誤していて、まだベストの形状にたどり着いていないため、ここから先は未完成な研究課題ということで、非公開です。 
みなさんもより安全で有効な人工蛹室の形状を追及してみられてはいかがでしょうか?
その時は、是非この方法も試してみて頂ければ幸いです。
簡単ですよ(*^^)v
[ 2017/04/05 00:11 ] 飼育Q&A | TB(-) | CM(4)
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