HP解析ツールがあるお陰で日々の訪問状況がわかります。
最近は、コンテンツをほとんど更新していないため、たまにReportを見に訪問される方が中心だと思っていましたが、本格的なクワガタ飼育の時期到来を感じるようになりました。
と言いますのも、最近は検索エンジンから「産卵」「ダニ駆除」情報を探して訪問される方が急増しています。
当サイトのコンテンツは、ダニ駆除から始まったようなものなので得意分野です。
よく、「針葉樹マットでは発生しにくい」とか「マットを乾燥気味にしておけば発生しにくい」と言われます。しかし、あくまで「しにくい」であって「しない」ではありません。私は中途半端ならダニ対策は諦めて、クワと一緒に飼育した方がよいのではないかとさえ思えてきます。
画像1枚目は、針葉樹マットで冬眠させ、容器内がカラカラに乾燥状態になっていたにもかかわらずこのありさまで、コナヒョウダニが、オオクワの端の部分に特異的に付着しています。
しかし、ダニ駆除マットに入れてやると2日目(画像2)には、ほとんどいなくなり、4日目(画像3)には完全に消失していることがわかります。
成虫は、ダニ駆除マットで完全に駆除した上で、一般の針葉樹マットで飼育するのがベターと考えます。


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