
この♂は、昨年羽化した久留米84.8mmで、今年期待する系統の一つです。
この画像は、本日撮影したものですが、羽化時よりもお尻が収まり、出っ張りを除いて厳密に測定しても84.8mmをキープしていました。(^^)v
もう一つの期待は、何と言っても相棒が所有するMK11番(2009)83.7mmです。同腹兄弟は3頭が85mmを超えており、超期待の血統と言えるでしょう!!
当初は上記2系統をクロスした配合に夢を託す計画でしたが、トラブル発生により、夢の配合は先送りとしました。
相手に迷惑が及んでもいけませんので・・・。
ペアリングも気をつけないと殺し合いになる恐れがあり、お互いの優良個体でペアリングする場合は、可能性は低いにしても★となる恐れがあることを互いが納得して行わないといけません。
そうしないと最悪の場合、人間関係にヒビが入り、お互いが嫌な思いをすることになります。
大卒の初任給より高額な個体を使う訳ですから・・・^^;
私の場合は、最初久留米832系♀52.3mmへの種付けを依頼したところ6日目に挟まれ★となりました。
常に覚悟を決めてやっているので残念な思いは皆無で、縁がなかったものとスッキリ割り切りました。むしろ相手♂に被害がなくてホッとしました。
次に、当初から予定していたもう1頭久留米845系53.8mmを同居させたところ、すぐに♀が♂の中足に噛みついたため相性不良とみて断念し、これ以上は迷惑がかかるとの判断で、持ち越しとなった次第です。
「ペアリングは簡単!」と油断していると痛い目に遭うことがあります。確率は低いと思いますが・・・。
他人の個体とのペアリングや高額個体使用の際には、細心の注意と事故に遭遇する覚悟をもって臨む必要があると思います。
本日より、久留米5系統の産卵を開始しました。
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