本日は、どうしても無事に羽化させたい2頭の紹介です。
先日28gを超えたファラオの幼虫が、残念ながら蛹化する直前で★になりました。
セミ化気味の幼虫だったこととこの血統にしては大きくなりすぎたことが原因でしょうか・・・?
そしてもう一頭の大きい幼虫は、無事に蛹化し20日が経過したところで蛹室内キノコ発生のトラブル!(>_<)
本日念のためにキッチンペーパー蛹室に移動しておきました。
これが、1枚目の画像です。
そして2枚目は、幼虫時28gを超えた津山産です。
こちらは、大きすぎて外から判断しても蛹室が狭いと判断!
以前、狭いと判断した前蛹をそのまま蛹化させ変形したクワガタを羽化させてしまったことを教訓として、移動することを決断!!
あまりに大きかったためオアシスで造ってみましたが、無事に蛹化し完品で羽化してくれるでしょうか?
ちなみにファラオの蛹は20.0g、津山産前蛹は21.7gでした。
80mm成虫への基準が22g辺りと言われていることから判断しても結構大きい個体になりそうです。
実は、幼虫飼育の各ステージで色々な試みをやってきましたが、この前蛹~蛹の期間が最も苦手です。
過去、ウレタン素材の人工蛹室を前蛹に使用し、成虫まで持っていけたことが1度もありません。
そのため、今回はそれ以外のものを使用しましたが、なんともエビデンスがないもので・・・。
そんな危険な賭けを極めつけの個体で試さなくてもよいものですが、何もしなかったら確実に悪い結果となりそうですからしかたないですね!
ただひたすら無事を願う今日この頃です。

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