ブログで記事にしたことで、10年前のことをより鮮明に思い出しました。
部屋を整理しているとこんなものも出てきました。

これが久留米産飼育のスタートでした。
さて、本題です。
久留米産飼育11年目!さらなる飛躍をめざして臨むつもりです。
昨日、6頭の♀に交配予定と書きましたが、ブログを読んだhizoさんから早速メールが届きました。
コラボしましょう!と^^;
飼育数に限りのある私としては、複雑な心境・・・うれしい悲鳴をあげました(笑)
10年Aラインの素質を引き出して頂いたのも今年の種親11番♂86.5mmのコラボもhizoさんのおかげです。
相性がよいので、今年もその恩恵にかけてみます!!(笑)
私が♀を預かってブリードし、初令幼虫を返還することで話がまとまりました。
預かる♀は、2頭!
カネクワ氏874同腹♀54mmとWaizu11番♀53mmです。
874同腹は文句ありませんが、まさかWaizu11番って^^;
ここに来てインラインで攻めるのぉ~って感じです^^;
この個体は、コラボでhizoさんが飼育し羽化させたものですが、こんな展開になろうとは・・・。
冒険ですが、最近思うことは、インでもアウトでも当たりハズレはそれほど差がないような・・・。
hizoさんいわく「あの865をみればインでもいける!」そうなんです(笑)
ホントかなぁ・・・と思いましたが、実践主義者のWaizuはやってみるしかありません!
思い起こせば5年前、2010年Aライン幼虫をビッダーズに出品した際、「この久留米832はいいので、必ず落札させて頂きます」と言って落札頂いたことがあります。
その時は、私にはそんな思いは全くなく、自身のラインは大外れして、こんなものだと思ったものです。
しかし、その後、エバクワさんの85.9mmにつながったのですから、本当だったのかなぁ・・・とちょっぴり思っています(笑)
今回もhizoさんの直感にのってみます!
ちょっとした裏話でした。
まだ、今年の種親♂865に繁殖能力があるかも不明、♀も同様であるため、どこまで採卵に成功できるかわかりませんが、現時点で予定してるラインを紹介してみます。
予定6ラインに昨日降って湧いたコラボ2頭を追加して♂865に対しては8ラインとなりそうです。
1.カネクワ氏874同腹54.0mm

2.カネクワ氏874同腹51.5mm

3.カネクワ氏874同腹54mm(hizo氏とのコラボ)
4.カネクワ氏864同腹52.5mm

5.みかん氏86mm同腹53.0mm(みかん氏とのコラボ)

6.みかん氏86mm同腹53.0mm
5番と同腹。
7.Waizu11番♀53mmインライン(hizo氏とのコラボ)
8.Waizu17番♀54.3mm

♂865には、上記8♀を予定しています。
1,2,3と5,6を同腹にできたのは、当たりの確率を高める意味でよかったと思っています。
この配合ですべて外れたらあきらめがつきますから!
昨日までは6ラインの予定だったのがこんなことになったため、Waizu17番♀54.3mmは種付けしてその後はクワ友さんに飼育委託することに変更します。
そして困ったことに、あと2ラインあります。
一つは、5番の逆コラボで、もう一つは、下記の♂♀を交配します。


結局、1ラインを委託しても、残り9ラインとは・・・。
能勢を休止しないといけないかもです。
本当であれば、Waizu12番も血統がよいので使っておきたかったのですが、もうこれ以上は無理なので、あきらめます。

このように、10年のMK11番とMK12番の血を含んでいるので、ちょっと期待もしていました。
このラインは、ダイジーさんと田舎っぺ。さんにブリードして頂けるので、そちらの結果を楽しみにすることにします。
みなさん、よろしく!(^^)v
ブリード前は、採れすぎたらどうしよう・・・なんて思っていても、思うように採れないこともよくあります。
これまでにも、セーブして早期にセットを解除したら、食痕の印象ほど幼虫がいなかった経験がどなたにもあると思います。
よって、遠慮なく産卵セットを組み、採れすぎたらその時に考えることにしました。
あと能勢YGも7ラインを準備していますが、久留米はこんな感じです。
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