ブリード2014の3令時最高体重は、能勢17番の39.6gでした。
期待と不安で迎えた蛹化ステージで大暴れとなり、思案の末、発酵マットに移動!
何とか蛹化までこぎ着けたところで、蛹室の位置がボトル壁に近いことを不安視!
そこで、5月末に掘り出した87.4mmの蛹室の状態がよかったため、そこを間借りして引っ越しました。
そして、本日早朝!このような状態を確認!
羽パカだけは回避できました!

しかし、横からよく観察すると上翅辺りが盛り上がり気味でした。

この画像ではわかりにくいのですが、よく見ると小さな凸部もあります。
このように、上翅の変形は、この段階(羽化開始から4時間前後と推定)ですでに発生しており、外的環境をいくら整えても回避は難しいと考えられます。
大型個体の宿命なのかもしれません。
本日までの飼育データは下記となります。
WN1723
5/27 初令 LGプリン120
6/16 2令 E-24 800
8/22 28.3g E-24 1400
11/3 39.6g LG1400
3/31 33.4g 発酵マット
6/10 羽化 サイズ??
現在オクに出品中の能勢16番♂84.2mm(WN1611)は、大暴れして発酵マットに移動した時に30.2gでした。
しかも、体重がサイズに反映しにくそうなガッチリした個体です。
そうなれば、自ずと33.4gで最終ボトルに移動させた本日の羽化個体には期待が高まります。
そしてスマート系の顎長であれば・・・などと想像すれば、楽しみも倍増です!
しかし、これはただの妄想です(笑)
ただ、パッと見では、超大型個体のオーラを感じることはありませんでした💦
また、大型個体は、羽化して3日以内に☆となることもよくあります。
すでに終わったと思っていたブリード2014ですが、もう少し夢が残っていました。
また、能勢20番の最大体重38.9g幼虫(WN2007)は完全にセミ化気味で全く蛹化の気配がありませんでしたが、蛹化促進対策を駆使して、数日前にやっと蛹化させました。
こちらも3/31に発酵マットに交換していましたが、大暴れ後の交換時で33.8gでした。
基本的に大暴れする幼虫は、ビン交換を施行したとしても羽化不全となる確率が高いことを感しています。
よって、こちらにも過分な期待はせず、静かに羽化を待ってみようと思います。
よく隠し玉があるのでは・・・と聞かれますが、あるとすれば上記2頭だけです。
☆となれば早々に、完品に近い状態であれば7月に入ってから報告できると思います。
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まずは羽パカ回避良かったですね♪
私は羽パカ回避できただけでハッピーです(笑)
何となくガッシリ体型に見えますね^^
これにストレート系の顎がくっ付いたら・・・
確かに妄想の段階が1番楽しいですね(笑)